で、天国の神様の役割がこの世界のバランスを保つこと。

>>167のお話の詳細は、

天国にいた悪い奴が何故か記憶をもったまま現世に行ったのよ。
それに気づいた神様が、死んだ人たちに頼んでそいつをとっちめてくれって頼んだのが、
巷の死体喪失事件。神様は三途の川のせいで、現世に起きうる大きな事件を止められない。
で、死んだ人を魂の”力”で事件が終わるまでの間、器にとどめる。

あぁ、補足。
現世の死ぬってのは、肉体が滅びる。
なんらかの要因で肉体に大きなダメージを受け、魂を留める力が弱くなり、
魂が肉体から抜けてしまう。(主な「現代→天国」の例)

で、そうして生き返ったのが巷の死体喪失。この事は現世の人にはなるべく内緒にする。
世界の仕組みが分かったら、自殺者が増え、世界のバランスが崩れてしまう可能性があるため。

で異型が現代に強く未練をもった者が稀に三途の川に行かず、現世に残った結果、
別の器、木。石。などに入り変化を遂げたもの。要するに妖怪、自縛霊のなど。