殺人事件を調査しているはずの警備隊の詰め所に向かう。
     しかし、中には人影も少なく、みなやる気の無い顔でいる。
     「給料が先月の半分になっちまっちゃ、働く気もおきないぜ」
     警備隊長に聞くと
     「町議会の決定で我々の予算は70%もカットされてしまっており、動ける状態に無い。君が変わりに調査してくれるなら好きにしてくれ。もの好きな奴だな。」
     「死体なら事件のあった川岸に放置してある。そろそろ腐り始めているだろうから、浮浪者でも身ぐるみを剥ごうとは思うまいハハハ」
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     死体の見つかった川岸に行くが、死体はすでに無い。
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     いろいろ聞き回っていると、教会の人たちが死体を回収してくれたらしい。
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     教会に行って見ることに。
     光の神の教会だけあって、荘厳な雰囲気。司教たちの言うことによると、すでに火葬して墓に収めたらしい。
     この地方では本来は土葬をするのだが、忌まわしい死に方をした者は現世での不浄を払うために火葬してしまうのだとか。
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     続く