ごめんなさい、ミスしました。
ウラジミール・プロップの物語理論によれば、
・山は“異界”として機能するのがセオリー。
 →例)対抗勢力によってすでに制圧されているとか。
・異界の入口で“贈与者”に遇う。
 →例)山番の爺さんの孫が村田銃を持って現れ、「貴様も連中の仲間か!」
とか怒鳴る。
・“贈与者”によって試練を与えられる。主人公はその試練をクリアする。
 →例)身分を証明するような何かをやってみせ、何かを手に入れるのに
手を貸し、孫と共に相手方勢力に連れ去られた山番の爺さんを奪還するとか。
・主人公は“贈与者”によって“呪具”を与えられる。
 →例)奪還した爺さんに、ミッションに必要な仲間や道具、情報を
与えられるとか。
とかいった流れになるのがお約束。