>>385
いや、本線はエロなんだが勢いでつい……
『ランボー』の原作のデイヴィッド・マレル『一人だけの軍隊』も、
主人公は「ベトナム帰還兵」という設定とは裏腹に
「ハンバーガーに『玉葱を多めに入れてくれ』って言ったのに、
腐ったようなのがちょっとしか入ってない……」とかいって
メソメソしながら茶色い玉葱除けてから食べてるような奴なので、
主人公は基本ヘタレでお笑い中心で行きたいと思う
(つーか、サバイバルネタでマジ対応しちゃうと人死にが出る確率が
かなり高いので、お笑いのトーンを保ってないと
“対象戦力を無力化する”場面でプレイヤーが安心しておられんのよ)。
ついでながら、東京都水道局に有名な利き水の達人がいて
(たまたま調査して偶然才能を発見されたそうだ)、
地中から湧き出して成分なんか gdgd になってるはずの水を利いて
「これは××水系、○○浄水場の水」と鑑定して本管の水漏れを検知したり、
テレビ番組で利き水をして「なんだか広い風景が見えます……荒川放水路
でしょうか?」とか霊能者のような発言をして採水場所を的中させたりとか、
いろいろ使えそうなネタがあるのでちょっと使ってみようかと……

そもそも「匂い」っつーのはエロに使えそうだし、
ED → 血流 → 強心配糖体 → 麝香 とか、
着生蘭ではなくて地生蘭のような腐生植物は栽培技術が未確立 とか、
バニラは蘭の種子を乾燥・熟成させたもの とか、
絶滅危惧種の自生地はごく局所的で、個人所有も可能なら
破壊も可能だし、持って逃げる訳にもいかないので
場所を特定されないようにするのがほとんど唯一の防御策 とか
そういった後付けの理由から設定したワケで……

基本はプロットが先、設定が後。