「にっ……二尉殿っ…このままでは、暴発の危険性が…」
「馬鹿者っ……状況の遂行にっ…ぜっ…全力を尽くせぇっ!」
「でっ…ですが…妊娠の可能性が…」
「にっ…任務に…身を捧げるのは ― あっ、あぁっ! へ、兵士の…
本懐であるっ! わ、私に構うなぁっ!」
「やっ…やばっ! にっ…二尉殿ぉっ! だっ…駄目でありますっ!」
「遠慮するなぁっ! てっ……撃ぇぇぇぇっ!」