世界は創造の神と破壊の神の果てしない戦いにより成り立っており、
世界を存続させるべく時には創造の神に味方し、時には破壊の神の
味方をし、双方のバランスをとる秘密組織が古来より存在していた。
日本に住んでいた主人公は、この秘密組織と偶然接触してしまい、
この組織に協力することになる。(組織が日本にいた理由は、戦後
復興により、創造の力が日本に集中してしまったのでバランスをと
るため。破壊と創造の力は世界に均一に存在しなければならない)
主人公は世界のバランスを取るためと思いつつも、自国(自分の身
の回りが)が徐々に衰退していく様をみながら葛藤を覚え苦悩して
ゆく。
参考:ゾロアスター教思想