パスがおかしくなる奴は、やはりデバッグルーチン限定で、かつ直すと本処理にも
大きな修正が必要になるので、当該デバッグ処理を削除して対処。

F5D6C4G5系をテストプレイしていてわかったのは、中盤ことごとく読みがZebraと
一致しない事。一致しないだけなら良いけど、そこがところどころ悪手になってるっぽい。
読みが一致しないと、事前に読んでいない枝で探索する事になり、浅い探索のまま
間違いが連鎖する感じ。Zebraの着手は、こちらAIが予想は評価値順で3番目以降に
なっている。

これ、ロールポリシーが決めるプレイアウト割り当ての優先順位の問題か、それとも
プレイアウトの精度の問題か、はっきりしませんが、要するに評価値が間違っている
=弱いという事ですね。

で、この2点について、もう1ステップ先に進んでみようかと思います。

プレイアウトについては、強化学習で良いヒューリスティックを作れないか検討。
ロールポリシーについては、与えている棋譜のバラつきが原因かも知れないので、
強化学習の棋譜から自動生成する事を検討。

あと、終盤40手以降はほぼ間違えないので、Solverを削除してしまいました。
また、できれば、最終的には定石も無しにしたくなって来ました。
目指せピュアMCTS。