珍しい事が起こったので走り書き

寝てたらチャイムに起こされた
だれかと思ってドアを開けたら見知らぬ老人が立っていた
なにか用ですか?と声を掛けてフときずく
目線を下ろすと近所に住む見知った子供が泣いていた
老人曰く、買い物帰りに子供が飛び出してきたとの事
その老人は親切にも子供をここまで連れてきて子供の家に誰もいなかったようなのでたまたま二つ隣の俺の家にきたらしい、
俺は眠たい頭で親切なご老人だな思いつつ子供の事を快く引き受けこの子をどうするか思案した、
子供の話を聞く限りではテレビを見ていたら母親がいなくなったとの事、買い物でもしにいったのかと考えた
・・・・・結論から言うと母親は二階で寝こけていて俺が家に入ってきてからやっと起きたようだった(笑)
たまたま面識があったからよかったものの面識なかったら俺の状況テラヤバスw
事情を話しさっさと我が家に引きこもったのだがこの件について少し考えてみた、これは凶悪事件に発展する可能性もあったのではないか?
なぜ今回はこんな心温まる喜劇で終わったのか?
そんな事を一瞬考え結論を出す
登場人物が全員一般的常識を持ち合わせてしまっているからだ
屈折した生き方をしてきた自分がこのような喜劇の一員になれた事が少し嬉しくなるそんなお昼時だった。

ツン学のアイディアに使えそうで面白いかも、ストーリーの骨格が悲劇でも登場人物しだいで喜劇にすらなる、体験として得られたのは嬉しい。