20x20というと、Wizardryのマッピングを思い出す。
なお、FC版の女神転生は、基本8x8部屋で1フロア(またはフロア中のエリア)
を構成する仕様になっている。

技術的な理由が何かあったのかどうかわからないが、
説明書にも8×8を単位にマッピングしながらプレイすることが推奨されている。

無論、今どきの制作、実行環境でそのようなサイズ制限は考えなくてもよいが、
序盤から暗記できないほど巨大なマップを歩かせるよりも、
(1)まずは3D迷路を歩くこと、
(2)繰り返し歩くことでマップを覚えること、
(3)覚えきれなってきたらマッピングをすること、
という難易度の段階的設計は、考慮してもいいと思う。

その延長に、マッピング作業を困難にするトラップや、
8×8という固定観念を破るようなマップを登場させると有効な気がする。