小学生時代か中学生時代か覚えてないけど、
親が仕事で使い終わったコピー用紙の裏側使って
ポピュラスとかマリオを題材にした遊戯王的な対戦カードゲーム大量生産してた。
ボールペン使い始めたのがこの頃で、鉛筆より真っ黒い線がひけるくせに、
乾いたら指で擦っても伸びないから超テンション上がってた。
直線引いた時に定規にくっついたインクを指になすりつけてシマシマにするのもハマってた。

ルールの説明書も付いた箱入りのスターターデッキ(確か30枚くらい入ってたと思う)と、
拡張パックなんかも作って兄弟に配ってた。
コピー用紙の展開図描いて箱作ったり、折った紙の間にカード挟んで糊で密封してパック作ってた。

家に遊びに来た弟の友達が欲しいって言い出して、作ってあげたな。
しばらく経ってから、弟が全く同じカードゲームを作り出したのに嫉妬して、
真似するなってマジギレした覚えがある。

引越しの時に全部捨てちゃったのかな。
子供の頃にワクワクさんと一緒に作った玩具を全部とっておいたら、
大人になったいま見返して自信付けられた気がする。

で、自分が作ったもので誰かが喜んで遊んでくれるのがモチベーションになってたと思う。
何か作ったら必ず弟にあげて、夢中で遊んでるのを見るのが嬉しかった。