モチベーションに対する認識を改めるのも良いかもしれない
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森博嗣のエッセイにも似たようなことが書いてあった
彼は自他共に認める工作好きで、自作鉄道模型の製作を毎日続けているのだけれども、
そんな彼でさえ、毎日の工作を始める前には、「面倒だな」と感じるのだそうだ

理想は、頭では「面倒くさいな」と感じながら、キーボードを叩く手は止まらない
という状態

別に矛盾はしていない
「面倒くさい」と感じるのは心のはたらきで、
「キーボードを叩く」というのは身体のはたらきだからだ

心と身体は切り離すことができる
瞑想や森田療法が目指す境地と同じ

そもそも、ひとは何故長期的なプロジェクトに挫折してしまうのだろう
面倒くさいと【感じてしまった】自分に、「なんて自堕落なやつだ!」とレッテルを貼ってしまうからだ
そこから自己否定のループに陥る
自己否定の感情は、人を行動から遠ざける
プロジェクトのことを考えると不愉快になるので、いつしか手を付けなくなる(気分本位)