【同一であること、一意であること】
名詞や名詞節は何かの対象を指しているとすれば、名詞を理解するためには
名詞が指す対象がどんな概念か、何と同一かを知らねばならない。
同一のデータの挿入を許さないリストは一意である。
言い換えればそのリストは同一のデータを二つとして含まない。
リスト中のエントリーに一意なIDを付ければ、名前代わりとして扱うことができる。全単射写像の性質から明らか。