IF分は次のように"多重"にすることもできます。


if( a == 1 ){
if( b == 1 ){
Debug.Log("aとb両方が1だよ");
}
}

こうすることにより1つだけではなく複数の条件がそろった時にIFを成立させる事ができるわけです。
上の例では2重ですが当然ながら3重にも4重にも無制限に行えます。
ただしとても見づらくなっていきます。


if( a == 1 ){
if( b == 1 ){
if( c == 1 ){
if( d == 1 ){
Debug.Log("aとbとcとd、全部が1だよ");
}
}
}
}

そこで算術演算子である「&&(アンドと呼ぶ)」を使う事で同じ事が見やすく行えます。


if( a == 1 && b == 1 && c == 1 && d == 1 ){
 Debug.Log("aとbとcとd、全部が1だよ");
}

この2つの例は見た目は違いますが実行結果は同じになります。