志賀直哉はガチで年齢が必要な話
「小僧の神様」で有名なわけだが、あの話を小僧に感情移入するがきんちょが読んでも
何が面白いのか全く分からない

が、いちおう世間的に成功した中年男性が「神様」側の視点から見ると、
いろいろ感じるものがある

志賀直哉はそういう成功者男性オジサンの目線から見るとしみじみと感じ入る、という
作品が多く、がきんちょや負け組おじさんが読むと何が面白いのかわからない
逆に、そのせいで、snob な作品群でもある