カドカワの失敗は、ツクールを、カドカワの中のジャンル分けの中に組み込んでしまった事だろう

現状ではツクールは、カドカワのラノベニコニコお笑い部門の下部門になってる

それは、昔のアスキーエビ時代よりも窮屈だ

ツクールは本来ゲームと言うお笑いやエロから哲学や大河ドラマまで網羅する
最強のジャンルが無いジャンルだったはずだ

だからアスキーやエビはジャンル関係なく色んなゲームを持ち上げて紹介しまくった

しかしカドカワはエンタメ部門の下部組織に組み込んでしまったため
エンタメの軽薄な物以外は評価されなくなってしまった

仮にリメイクとかユーザー間のブームに乗っかって真面目な作品がプロデュースされても
エンタメの型枠に押し込むから、元の意図と違った微妙な出来になってしまう

本来のツクールは今のカドカワの推奨するテレビのような娯楽だけでなく、
純文学小説や過激なお笑いまで作者が好きな事が出来たんだよ
その中で、あまりにも過激過ぎるものは賞から落とし、あたりさわりのない物を選んでた

今はエンタメに沿っていれば評価されるが、はっきり言って過激過ぎてひどい作品を選んでしまってる

カドカワはダメ過ぎる