リスクとリターンを計算して、リターンにあまりにも見合わない重過ぎるリスクだと判断したら撤退するし、多少危険だとしてもリターンの方が大きいなら挑んでみる、っていう駆け引きがゲームの面白さの本質そのものだろう?

RPGの話ではなくなるが将棋に例えると分かりやすい
世の中には色んなジャンルのゲームがあるが、将棋やチェスやマークルックのような頭を使うタイプのボードゲームは、プレイヤーがリスクとリターンの選択を迫られる機会が多いゲームの最たるものだ
敵駒を1つ取ることができる絶好のチャンスだが、今ここで大胆な攻めに出てしまうと自駒の王の安全を確保し損ねる危険性があるから、やっぱりやめておこうかな……となったりして手に汗握る
しかもそれが一時的なものではなく常に続く

そのスリルや駆け引きがもしなかったらゲームをやる意味などないではないか