非暴力のマルクス氏とエンゲルス氏は
社会インフラ整備さえしっかりしていれば
安定した社会主義市場経済が実現して
競争は緩やかになってゆくと、既に見通し、
喝破していた。
我々公民のための経済実論であったわけだ。

極端な意識思想が
バランスを崩してきた歴史を踏まえて
全き中道主義に社会主義市場経済圏を求めた。
理性の方々だったのだ。
つまり実像が歪曲されたまま、
250年近く経ってしまったのだ。
当時からの極左勢力がマルクス氏の著書に
デタラメの落書きをしたら、
タカリの争議団の集まりにされてしまったのである。

これを繰り返したくない。

何があっても非暴力で当たり前である。
公民の我々は社会インフラを崩してゆく
野蛮な当たり屋や
無為な強盗ではないのだ。