無視でおk。
※有料サイトからの不当な請求(ワンクリック詐欺)への対処方法
??ポイント
合法的なサイトは、お客様にワンクリック詐欺と間違われるようなことは絶対にしませんから、「登録されたかも知れない」とか「間違って登録した」、「支払わなければならないだろうか」などということはあり得ません。
そのような疑問を持ったなら、ほぼ間違いなく不当請求サイトです。
合法的な有料サイトは、電子消費者契約法( http://www.meti.go.jp/policy/it_policy/ec/e11213aj.pdf )に基づき、有料サービスであることの明示と明確な利用手続きをして、誤認や誤操作などが無いようにしています。

また、特定商取引法( http://www.no-trouble.go.jp/ )に基づき、事業者の氏名(名称)、住所、電話番号なども明記されています。
また、期限までに支払いされない場合の料金請求や支払い督促などの重要な内容の連絡なら、到達確認が出来ないメールではなく、正式な手続きを経て、最低でも後に裁判をするために必要な証拠としてサイト側にも記録が残る、書留や内容証明などの文書を送ってくるはずです。
このようなことから考えれば、当然、「○○と言うサイトはワンクリック詐欺?」とか「支払わなければならないの?」などという疑問を持つようなことはありませんし、請求画面を執拗に表示するような嫌がらせもあり得ません。
詐欺サイト側が勝手に表示している入会とか登録などの行為は全く無効です。
サイト側が入会や登録が有効と主張するなら、誤認や誤操作ではないことを、サイト側が証明しなければなりません。
慌てて退会手続きをしても、逆に入会していたことを認めることにもなりかねませんし、入会から退会までの間に既に料金が発生しているなどの理屈を付けて、結局金を払わせようとするだけです。
サイトには連絡したり退会したり支払ったりする必要はなく、ただひたすら無視することです。
個人情報を入力したりメールや電話で伝えていなければ、サイト側はあなたを突き止めることはできません。
ただし、メールアドレスや電話番号が知られている場合は、リストに掲載されて出回る可能性がありますから、知人など、指定した人のメール以外全て受信拒否、着信拒否の設定をするか、出来ればメールアドレスや電話番号を変更しましょう。
IPアドレスや携帯電話の個体識別番号から個人を特定するためには、裁判所が通信会社に契約者情報の開示命令をしなければなりませんが、サイト側が個人情報が必要な理由と証拠を揃えることが必要です。
しかし、違法サイトが、一番嫌がるのは自分の身元が明るみになることですから、警察や裁判所に手続きに出向くようなことはできませんし、住所や名前を入力した場合でも、110番通報されるかも知れない自宅への訪問などしません。