卍…毎日マンネルへイム元帥で冬戦争は問答無用…卍

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2013/02/22(金) 00:19:59.81ID:???
やっぱ1000いく前に落ちちゃったね

卍…マンネルへイムな毎日に冬戦争なひと時を…卍
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/army/1316922747/
2013/12/23(月) 21:41:41.95ID:???
>フランス製ソミュアS35を10両とホチキスH39を24両装備

フィンランド戦線にぴったりな装備なのかな・・・
ソ連軍のT-26でもやばいような気がする。
2013/12/25(水) 10:19:31.98ID:???
ソミュアS35とホチキスH39どちらもV号クラスか。
161名無し三等兵
垢版 |
2013/12/27(金) 14:32:30.20ID:/H6lswex
ラトガ・カレリアのフィンランド第30連隊本部では、多数の将校が慌ただしく出入りをしていた。
28日午前9時45分、連隊長ルオッサロ中佐は連隊本部に集まった将校に告げた。「トーマ湖に
移動する。いよいよ始まるぞ。各大隊は前進陣地に移動しろ。第2大隊は連隊本部の右翼、第3大隊は
左翼、第1大隊は連隊本部に後続しろ。出発時間は追って個別に知らせる。」5分後には、本部の
猟兵小隊が偵察に出発した。

10時5分、第1大隊はブリーフィングを行い、行軍準備を打ち合わせた。「第2中隊は機関銃小隊、
対戦車砲小隊と先発。第1中隊が後続する。殿は第3中隊と大隊本部、通信小隊、迫撃砲小隊、
衛生小隊だ。各中隊は10分間隔で出発。衛生小隊は迫撃砲小隊の30分後に出発。荷物と車両は
置いて行け。後で追求する。1時間後に出発。」ピエトライネン大尉の説明に将校達は頷いた。
2013/12/27(金) 15:04:55.68ID:???
この対戦車砲小隊はボフォース37ミリ砲、捕獲ロシア軍45ミリ砲、どっちだろう?
2013/12/27(金) 20:28:01.86ID:???
ムルマンスク取ってたらなあ
2013/12/27(金) 20:29:20.42ID:???
フィンランドといえばボフォースってイメージかなぁ
対戦車砲のエース、トイヴォ・イロマキやヤーッコ・リュトニエミもボフォースだよね
2013/12/28(土) 22:41:24.03ID:???
ドイツから買った75ミリ対戦車砲で、マンネルヘイム勲章をもらった砲手がいますね。
フィンランドの森は待ち伏せに最適だったでしょう。
2014/01/01(水) 20:50:53.70ID:???
>>154
「ターニャの日記」で有名なサヴィチェフ一家だね。

ターニャの日記
1941年12月28日の午後12時、ジェーニャが死んだ。
1942年1月25日の午後3時、おばあちゃん(エフドキヤ・グリゴリェーヴナ)が死んだ。
1942年3月5日の午後5時、リョーカが死んだ。
1942年4月13日の深夜2時、ヴァーシャおじさんが死んだ。
1942年5月10日の午後4時、リョーシャおじさん
1942年5月13日の午前7時半 ── ママ ”
サヴィチェフ家は死んだ
みんな死んだ
残ったのはターニャだけ

残ったターニャも孤児院に送られて、そこで死んだ。
我々軍オタはつい元帥や国家指導者の視点でのみ戦争を見がちだけど、
個々の兵士や市民にとって戦争が何を意味するのか、も忘れないように
したいね。
2014/01/01(水) 21:11:32.46ID:???
強いられた結果とはいえフィンランドがあの残酷な封鎖の片棒を担いでしまったのは大変残念
2014/01/01(水) 21:34:11.31ID:???
どちらかといえば冬戦争の報復だろ
2014/01/01(水) 21:39:10.50ID:???
仕掛けたのはソ連側ですよ>>140
2014/01/02(木) 10:55:51.43ID:???
フィンランド領内に独軍が進駐している状態で
バルバロッサが開始されたのに手を出すなというのは無理がある
171名無し三等兵
垢版 |
2014/01/03(金) 10:36:39.81ID:cPZDKITo
6月29日、ラトガ・カレリアで大隊規模のフィンランド軍の威力偵察が始まった。
ラーデンポーホではフィンランド第2師団のクヤルベルク少尉が36名から成る
前線砲撃観測チームを率いて、観測所に到着した。「野戦電話開通を確認。」少尉が
電話に取り付いている間に、兵士達は標点測定を始めた。その数キロ後方では
第15砲兵連隊が砲列を敷いた。基準砲を中心に50m間隔で直線状に105mm榴弾砲が
配置された。

フィンランド第7連隊第1大隊の兵士達が陣地を出発する。モスクワ条約による国境を
示す標識を、兵士達は無造作に薙ぎ倒した。
172名無し三等兵
垢版 |
2014/01/03(金) 10:41:03.22ID:T+dMn1LT
どうでもいいけど、スレタイの卍はナチスのスヮスティカとは逆巻きだよ。
2014/01/03(金) 12:40:31.93ID:???
>171
この105mm榴弾砲はどれだろう。
ドイツから買ったのかな。
はたまた、どえらい年代物の日本製か、WWT物の英国製か・・・

>172
いいんですよ、本家フィンランド軍でも逆に書いてるケースが有るから。
2014/01/03(金) 12:45:49.41ID:???
>>171
>「野戦電話開通を確認。」少尉が
>電話に取り付いている間に、兵士達は標点測定を始めた。
フィンランド人は、野戦電話用の電柱と電線を見ると、
敵であろうが味方であろうが関係なくブッ壊したくなる衝動がDNAレベルで備わっているのだ…
175名無し三等兵
垢版 |
2014/01/04(土) 15:44:33.14ID:ru4QVLGk
榴弾砲の砲声が轟くと、飛翔音の後にソ連軍陣地で立て続けに爆発が起きた。
やがてソ連軍陣地からも応戦が始まった。

午後8時30分、辺りはまだ明るい。ソ連第142狙撃師団第3大隊の機関銃手、
アレクサンドル・ザホドフスキーは降り注ぐ迫撃砲弾の雨の中、前進する
フィンランド兵を発見した。彼は巧みに偽装された機関銃座から狙いを定め、
敵を掃射する。フィンランド兵は左右に散開した。

その時、連隊長のバシリー・トルバシェフ大佐が陣地に姿を現した。「奴らは
すぐに来るぞ。慌てるな。引き付けろ。」彼らは1919年に赤軍に参加した
古強者である。やがて、にじり寄ったフィンランド兵は第1線陣地に取り付こうと
した。ソ連軍は激しい銃撃を浴びせた。すぐにフィンランド軍の砲撃は正確になり、
迫撃砲弾の破片を浴びた助手のコチュフロフは戦死した。「ここはもう駄目だ。」
陣地に殺到するフィンランド兵に、ザボドフスキーは尚も銃弾を浴びせ続けたが、
遂に弾丸を撃ち尽くし、彼は後退した。「逃げるな。」トルバシェフは兵士を
奮い立たせ、フィンランド軍を撃退した。
2014/01/05(日) 10:01:39.35ID:???
>「逃げるな。」兵士を 奮い立たせ、フィンランド軍を撃退した

例によって、逃げる兵に後方ろから機銃掃射したんだろうか?
177名無し三等兵
垢版 |
2014/01/05(日) 13:29:30.00ID:NvE/Dsyj
極北では銀狐作戦が発令された。既にペツアモを制圧した、ドイツ・ノルウェー山岳軍団が
進撃を開始した。第2山岳猟兵師団は、戦闘団ナケと戦闘団ヘングルに分割され、
フォン・ブルシュテイン大尉率いる第40特別編成戦車大隊第1中隊は戦闘団ヘングルと共に
国境を越えた。彼らに対峙するのはソ連第14及び52の2個狙撃師団である。

翌朝、山岳猟兵は戦車との協同作戦でティフトカ川の橋を奪取し、リツァ川を目指した。
しかしラップランドは、森林、湖、川、沼地、荒れ地が複雑に絡み合う過酷な地であり、
細い未舗装道路以外の車輛の通行は不可能であった。2号戦車の幅の狭いキャタピラは
早速荒れ地にはまり、動きがとれなくなった。
2014/01/05(日) 17:54:22.00ID:???
>2号戦車の幅の狭いキャタピラは
>早速荒れ地にはまり、動きがとれなくなった。
そら見たことか。
フィンランドは戦車に向かない土地なのじゃ。
2014/01/05(日) 18:28:03.12ID:???
>>178
突撃砲に最適化してあるんですね
2014/01/06(月) 00:00:54.29ID:???
フィンランド北部の地形では、二号戦車では苦労したでしょうね。
2014/01/06(月) 00:10:12.17ID:???
>>178
そんなことドイツの人も知ってると思いますよ
182名無し三等兵
垢版 |
2014/01/08(水) 06:47:18.08ID:Uq5ul5DH
7月1日、ドイツ第36軍団も国境を越えた。第211戦車大隊と第169師団は北から、
自動車化師団に昇格したSSノルト師団は、第40特別編成戦車大隊と共に正面から、
フィンランド第6師団は森林地帯を迂回して、南からサッラを目指した。ドイツ
第496及び520砲兵大隊が支援砲撃を行い、第1地上襲撃航空団第4大隊のスツーカも
飛来した。

しかしサッラのソ連第122狙撃師団は、森の外縁に沿ってコンクリート製トーチカの
連なる強力な防衛線を構築していたため攻撃はすぐに行き詰まった。準備砲撃によって
起きた森林火災による大量の煙は航空支援や砲兵観測の妨げとなった。開けた土地からの
正面攻撃を強いられたSS第5大隊は訓練不足もあって大損害を被った。

この日、バルト方面では快進撃を続けるドイツ軍がリガを占領している。
2014/01/08(水) 17:15:42.41ID:???
のちに、ここでは武装SSはえらい負けを・・・
2014/01/08(水) 23:53:00.06ID:???
第一地上攻撃航空団ってフィンランドにも配置されたんだな
てかシュトゥーカを装備してたのか
地上攻撃航空団はHs123やBf109だと思ってた
185名無し三等兵
垢版 |
2014/01/09(木) 07:22:46.85ID:Mqy4/wd6
第4大隊のJu87B36機が北ノルウェイからフィンランドに展開したようですね。
186名無し三等兵
垢版 |
2014/01/11(土) 09:12:57.83ID:PNgZEUfG
この時点で、フィンランド戦線でのドイツ・フィンランド両軍の不活発な行動は、
ソ連軍上層部を安堵させていた。「予備部隊を投入して先制攻撃すべきです。」
ソ連軍は反撃を決意した。装備充足と訓練に努めていたソ連第10機械化軍団は、
第142狙撃師団と第115師団の継ぎ目に移動することとなった。

7月2日夜、ソ連第24戦車師団第49戦車連隊は、ヘインヨキ駅で戦車を降ろし、
線路の北側に展開した。ラドチェンコ中尉の指揮する6台の戦車が第255連隊
第1大隊の歩兵と共に偵察に出発した。「明朝攻撃を開始する、準備をしておけ。」
イワン・ゴルシュコ中尉は命令を受けたが、情報は何も無く噂だけが蔓延していた。
続々と後続部隊が追求し、この時点で師団の稼働戦車は209台に達している。
「敵は500m先の森の中に集結しています。」偵察班が報告した。第198自動車化
狙撃師団は、第41戦車連隊と共にエリセンヴァーラに到着した。
187名無し三等兵
垢版 |
2014/01/13(月) 17:25:50.46ID:XaedZ057
4日、ソ連第10機械化軍団にようやく攻撃命令が発令された。兵士達が集合すると、
政治委員の演説が始まった。「同志諸君、党はこの戦いを大祖国戦争と命名した。
祖国と共産主義、そして偉大なる指導者スターリンのために任務を完遂せよ。」
午後2時、第198自動車化狙撃師団の2個連隊が第41戦車連隊の45台のT26戦車と
共に前進を開始した。彼らはソ・フィン国境を越え、キルコプリまで進出した。

その正面にいたのは、フィンランド第2師団第7連隊であった。「敵襲です。
大隊規模。戦車約20台を伴っています。」冬戦争のタイパレ戦の生き残り、第1
大隊長エイノ・ポロン少佐は連隊本部のケンピ大佐に緊急連絡をした。「前進
橋頭堡を保持しなければ。阻止砲火を依頼しろ。」ケンピに応じて副官が
受話器をとった。フィンランド軍は街道上に猛砲撃を加え、その間に伝統的な
モッティ戦術を繰り出した。少人数に分かれたフィンランド兵はソ連軍の隊列を
分断し、各個撃破した。

「進撃を停止して、現在地点で防衛態勢に移れ。」ソ連軍各部隊に停止命令が
発せられた。その日一日だけで160名のソ連兵が死傷していた。
2014/01/13(月) 19:30:11.66ID:???
やっぱり「モッティ」戦術なんだね。
ソ連軍は冬戦争から学んでないんだなあ。
2014/01/13(月) 19:32:27.81ID:???
まともな指揮官もいない状態では戦訓も生かせなかったんでそ
2014/01/13(月) 19:49:10.30ID:???
みんなモッティで・・・合掌。
2014/01/13(月) 21:34:47.58ID:???
モッティないな。
2014/01/14(火) 01:21:26.92ID:???
畑で穫れるから問題ない
193名無し三等兵
垢版 |
2014/01/17(金) 07:45:23.71ID:yf8/gUNN
サッラ方面でも、第1戦車師団のT28とBT7戦車を伴ったソ連軍が、SS第7連隊の陣地に
押し寄せた。「戦車が突破した!」第1大隊のフランツ・アウグスベルガーSS少佐の
報告により、パニックに陥った第1、第3、第4中隊の武装親衛隊員達は持ち場を捨てて
走り出し、数キロ後方の砲兵陣地に駆け込んだ。SSノルト師団は、攻撃目標を一つも
攻略することなく、この日までに戦死73名(うち将校13名)、負傷232名、行方不明
147名という大損害を出した。

「何たる様が。SSの面汚しではないか!」SS長官ヒムラーは激怒した。師団長の
カール・ディメルフーバーSS少将は必死になって、師団の定員不足や装備の充足率の
低さ、訓練不足を訴えた。実際、特に下士官は定員1575名に対して316名も欠員が
あった。ライフルの充足率も僅か40%で、各種火砲も36門が未着であった。将校は
速成コースの簡単な教育しか受けておらず、砲兵の射撃経験は僅か一回であった。
2014/01/17(金) 13:59:06.64ID:???
デメルフーバー、気の毒に・・・
2014/01/17(金) 23:33:10.74ID:???
>ライフルの充足率も僅か40%
ソ連の急造民兵師団じゃあるまいし何やってんだ・・・
2014/01/18(土) 00:41:17.51ID:???
>>195
ドイツだって二線級師団はそんなもんだよ
しかもSSだし
SSは国防軍に比べて装備調達能力が低くて鹵獲兵器や雑多な装備の比率が高い

1935年の再軍備から1941年の独ソ戦まででドイツ軍の規模は短期間で10倍以上に膨れ上がってる
ドイツの軍需産業が大車輪で操業してそれにポーランドやフランスでの鹵獲分を合わせてもとてもじゃないが足りない
将校下士官だって、ワイマール時代の軍人を基幹にしてそれに下駄履かせて大増員してもそんなもんじゃ足りない
197名無し三等兵
垢版 |
2014/01/19(日) 23:46:16.06ID:XCPmxmpK
この日、ドイツ北方軍集団戦区では、ドイツ第1装甲師団がスターリン・ラインを
突破してオストロフを占領した。「北部戦線は反撃を中止して、部隊をプーシキンへ
送るべきだ。」予想以上に早いバルト方面のドイツ軍の進撃により、ソ連最高司令部
は迷走を始めていた。

重要施設の撤収も始まっていた。国家防衛委員会(GKO)はロシア北西部、中央部、
ウクライナ東部にあった多数の工場をウラル、シベリア、沿ボルガ方面へ疎開させる
ことを決定した。KV1重戦車を生産していたレニングラードのキーロフスキー工場は
ウラル山脈東麓のチェリャビンスクへ移転することとなり、総ての生産設備が解体、
梱包され、貨車に積み込まれた。
2014/01/20(月) 00:25:48.23ID:???
後のЧТЗ、チェリャビンスクトラクター工場か
2014/01/21(火) 20:13:58.55ID:???
しかしアルツハイマーSS少佐とアスペルガーSS大尉は二人とも自信満々であった。
2014/01/23(木) 13:05:57.30ID:???
「冬戦争 (Historia Talvisota)」 齋木伸生

1939年11月30日午前6時50分、レニングラードに面したカレリア地峡のフィンランド軍防衛線に対してソ連軍の砲撃が開始され、
続いてフィンランド中部、北部のフィン・ソ国境でもソ連軍の侵攻が始まった。冬戦争(Talvisota)の勃発である。
およそ40万のソ連軍に対し、迎え撃つフィンランド軍の兵力は29万5,000。しかも、小火器や砲迫、戦車、航空機に至るまで、
装備の量も劣る。雪崩のようなソ連軍の猛攻を、フィンランド軍は押し止めることができるのか――
本書は、第二次大戦緒戦期にソ連とフィンランドが争った「冬戦争」の全貌を、フィンランド軍の公刊史料等をもとに紐解き、
戦争勃発の背景や日時単位の戦闘経過をはじめ、両軍の編制、陸海空軍の主要装備、キーマンとなった人物の評伝などを、
豊富な写真、地図とともに解説する。

2月7日発売予定。
2014/01/24(金) 10:13:38.52ID:???
デアゴスティーニ〜♪
2014/01/24(金) 15:59:02.04ID:???
週刊「冬戦争」
週刊「継続戦争」

創刊!
2014/01/24(金) 17:07:08.41ID:???
>豊富な写真、地図とともに解説する
これが嬉しいね
今は地名が変わってるし、調べてもよくわからないことが多いんだ
204名無し三等兵
垢版 |
2014/01/25(土) 11:36:26.06ID:MF2ZyXHy
レニングラードの町を、フルンゼ地区の10,094名の民間志願兵から編成された
第3フルンゼ人民武装師団と名付けれた部隊が行進する。1941年時点で総兵力
500万人を擁していたソ連軍は、さらに1400万人の動員を計画していた。
レニングラード地区でも、党が募集した労働者、学生の志願者登録は、既に
4万4千人を越えていた。

第3フルンゼ人民武装師団には、250名のレニングラード工科専門学校の生徒が
参加している。熱狂する市民の前で、地区共産党書記のG.セダーズが連隊に
軍旗を授与した。「まるで、ユデニッシが攻めて来た時のようだ。」年配の
市民は市民達はおよそ20年前の内戦当時を思い出した。

レニングラード地区の志願者は最終的にはおよそ10万人に達し、10個の
人民武装師団が編成された。
2014/01/25(土) 13:29:05.24ID:???
人民武装師団っててきとうにウィキってみたらこれか
http://en.wikipedia.org/wiki/Leningrad_Narodnoe_Opolcheniye_Army
3個歩兵連隊基幹、はともかくトラクター牽引の砲兵連隊、騎馬偵察中隊、工兵大隊、
火炎放射小隊、自動車中隊ないし大隊、科学戦中隊、って本土決戦用機動打撃師団w
より装備良いんじゃね? 民兵のくせに…
2014/01/25(土) 14:08:47.02ID:???
ソ連では国防婦人会の工場のパートのオバサン兵士でも85mm高射砲やT-34/76使えるからな。
2014/01/25(土) 14:48:18.23ID:???
おばちゃんやお姉ちゃんが出来立てホヤホヤのT-34を工場から現場に直送だもんね
2014/01/25(土) 19:19:14.20ID:???
献金して買った戦車に、自分で乗ってくるおばさんがいるくらいだからねえ・・・
2014/01/25(土) 19:34:55.17ID:???
>>205
訂正 
×科学戦中隊
○化学戦中隊 でした。

科学戦ってなんだよ、ガッチャマンかよ…
2014/01/25(土) 19:37:27.10ID:???
WW2ってまだ毒ガス使ってたんだっけ?
2014/01/26(日) 00:24:53.05ID:???
この化学戦中隊は、煙幕展開が任務じゃないかな?
212名無し三等兵
垢版 |
2014/01/26(日) 08:53:22.08ID:o+Nk4m5A
カレリアの夜が明けると、街道の至る所でソ連軍車輛が燃え上がっていた。
第49戦車連隊は先発部隊に続いたが、暗夜に森林地帯でフィンランド軍の
猛砲撃を浴びた。

ゴルシュコは行動不能になった戦車を離れ、塹壕に立て篭った。「ルサコフの
戦車が燃えているぞ。」黒煙を上げる戦車に人の気配は無かったが、暫くすると
負傷したルサコフ軍曹が現れ、合流した。フィンランド兵は姿を現さなかったが、
街道は砲兵監視下にある筈だった。暗くなるのを待って、彼らはキャタピラの
修理を始めた。

「歩兵達が出発する様子だ。我々も後退しよう。」誰もいない街道をゴルシュコの
戦車は進んだ。
2014/01/27(月) 07:16:21.68ID:???
>>200の目次

第一章
第一節 開戦前夜
第二節 開戦
第三節 反撃
第四節 海の戦い
第五節 空の戦い
第六節 スオムッサルミの奇跡
第七節 モッティ戦闘
第八節 フィンランド北部での戦い
第九節 カレリア地峡の危機と和平への兆し
第十節 和平交渉と最後の戦い
第十一節 和平とその代償

コラム
マンネルヘイム線の実態
SMK、T-100 KV重戦車の戦場試験
モッティ
サッラ地区に出動したスウェーデン義勇飛行連隊F19
サッラ防衛を引き継いだスウェーデン義勇部隊
KV-2の戦場試験
冬戦争当時のフィンランド軍戦車隊
2014/01/27(月) 07:17:02.48ID:???
第二章 フィンランド軍の兵器と装備
小銃/拳銃/機関銃
対戦車兵器
軽砲/中砲/重砲
対空機関銃/対空機関砲
沿岸砲
戦車
他国からの支援
艦艇
航空機


第三章 関連人物伝
カール・グスタフ・エミール・マンネルヘイム
パーヴォ・ユホ・タルヴェラ
ヒャルマー・フリードルフ・シーラスヴオ
リカルド・ローレンツ
シモ・ハユハ
カール・グスタフ・フォン・ローゼン
アクセル・エリク・ハインリックス
ハーラルド・ヨークイスト
2014/01/27(月) 07:18:06.27ID:???
カラーグラフ
【戦跡】
カレリア地峡
ヴィープリ
ラドガカレリア
イロマンチ
クフモ
スオムッサルミ
サッラ
オーランド諸島
【軍事博物館】
戦車、装甲車両(パロラ)
砲迫(ハメーンリンナ)
航空機(ティッカコスキ)
艦艇(スオメンリンナ)

関連年表
2014/01/27(月) 13:22:35.23ID:???
>213
コラムが良いなあ。
楽しみだね。
2014/01/28(火) 19:35:28.35ID:???
戦争の声:時の封鎖をくぐりぬけて
http://roshianow.jp/society/2014/01/27/46873.html
独芬に封鎖されたレニングラードの状況の証言いくつか。
218名無し三等兵
垢版 |
2014/01/30(木) 21:58:42.87ID:vj7Ox3w2
7日、サッラへの総攻撃が開始された。第211戦車大隊のソミュアとホチキス戦車が
戦闘にたち、ソ連軍戦車50台を撃破した。激しい戦いはソ連軍撤退まで続いた。
その北方では、ドイツ第2山岳猟兵師団が、遂にリツア河を渡った。

この日、広瀬大尉は、フィンランド軍情報部のパーティーに招かれた。「君には感謝
している。我々の暗号解読は実用のレベルに達した。」乾杯の挨拶が終わると、無線
傍受大隊長のレイノ・ハッラマー中佐が握手を求めてきた。彼も暗号解読の専門家で
あり、冬戦争時もいち早くソ連軍攻撃の意図をマンネルへイムに報告している。実は、
独ソ開戦直後ソ連軍は、極東地域のものへ暗号表を変更していた。このため、広瀬の
届けた情報はフィンランド軍の暗号解読に大いに役立ったのである。ハッラマーは
広瀬の手を握ったまま言った。「我々は前進を開始する。」総動員開始後20日を経て、
ようやくフィンランド軍の戦時体制が完了したのだった。
2014/01/30(木) 22:56:11.78ID:???
おお、広瀬大尉だ。
220名無し三等兵
垢版 |
2014/02/01(土) 10:28:23.70ID:3qnsaNzk
ラトガ・カレリアで待機するフィンランド・カレリア軍に進撃命令が発せられた。
ソ連軍戦線突破の先鋒には、冬戦争の英雄タルベラ少将の第6軍団が担う事となった。
「君にも協力して欲しい。」タルベラは左翼のオイノネン集団に属する、第1猟兵旅団長
ルーベン・ラガス大佐に頼み込み、軍団直属の砲兵隊のみならず、隣接部隊からも
ありったけの砲を集めていた。彼が掻き集めた各種野砲は、砲撃開始命令と共に一斉に
火を噴いた。

オイノネン集団の第1及び第2猟兵旅団も国境を越えた。自転車で移動する猟兵部隊は、
道路事情の劣悪なラトガ・カレリアでは貴重な機動戦力となった。対するソ連軍は
フィンランド内戦時にソ連に逃れた元赤衛軍のヴァルター・ヴァリ少佐を指揮官とする
第71狙撃師団第126連隊、第52連隊の一部、そして第80国境警備隊である。彼らの
多くはソ連領カレリアの住民や内戦から逃れたフィンランド人共産主義者達であった。
その中には冬戦争時のオットー・クーシネンの人民軍兵士もいる。
2014/02/01(土) 22:27:55.92ID:???
>220
うわー、色んな人物が登場してるなあ。
ラガス大佐の息子、オロフ君はこの時はフィンランド人義勇兵としてドイツ軍武装SSにいる。

ソ連軍のヴァッリ少佐は冬戦争で名前が出てるけど、あの負け戦で粛清はされなかったんだね。
2014/02/01(土) 23:09:40.36ID:???
いや、冬戦争は悪戦ではあっても負け戦じゃないでしょ。一応は。
223名無し三等兵
垢版 |
2014/02/02(日) 09:33:17.62ID:3GDhhAI9
「第10機械化軍団はルガ方面へ移動せよ。」フィンランド・カレリア軍が
前進を開始したまさにその時、ソ連軍総司令部はフィンランド方面から次々と
部隊を引き抜いてレニングラードに迫るドイツ軍との戦いに投入していた。
戦車部隊は列車への積載作業を始めた。更に第70狙撃師団と第7軍の第237
狙撃師団もレニングラード南西への移動命令を受領した。ドイツ北方軍集団の
進撃は、急速に情勢を悪化させていたのだ。

指揮下の第146戦車連隊は他の戦線に引き抜かれることになったが、第198
自動車化狙撃師団主力はカレリア地峡のソ連軍予備として控置された。
第24戦車師団第24自動車化連隊も、選抜された100台の戦車と共に留まった。

その頃、ゴルシュコは彼の連隊とはぐれていた。「何の命令もない。何処へ
行けばいいのかもわからない。」彼は途方に暮れつつ、クルーと共に缶詰と
ビスケットで夕食の支度を始めた。
2014/02/02(日) 20:06:47.06ID:???
ソ連の粛清ってのは負けたからやるわけじゃないから…(ゴクリ
だいたい、負けたやついちいちヌッ殺してたらいくら将校がいても足りんw
2014/02/02(日) 20:42:47.05ID:???
ま、冬戦争で「負けた連中」は・・・
みんなフィンランドの森で凍死してるから・・・
2014/02/02(日) 21:00:14.79ID:???
完全に負けたのはフィンランドですけどね
2014/02/02(日) 23:44:34.83ID:???
>226

オットー・クーシネンさん、こんばんは。
2014/02/03(月) 19:18:42.56ID:???
>>227
「まだまだやれるから和平反対!」な銃後のヘルシンキ市民さん、こんばんは。
2014/02/03(月) 19:56:42.68ID:???
>228
これはこれは。
わざわざ爆撃機から「パン」を投下してくれた、モロトフおじさん。
2014/02/03(月) 20:11:37.75ID:???
>>229
クーシネンだろうとモロトフだろうとヴォしーロフだろうと、
ソ連が苦戦しようとフィンランドが健闘しようと、フィンランドが負けたことには変わりないんだ受け入れよう…
そしてファシストを打倒し労働者にとって平等で強大なフィンランドをつくろうではないか同志
2014/02/03(月) 20:28:56.41ID:???
良スレを荒らすなよ
2014/02/03(月) 20:35:30.02ID:???
流石崖っぷちの民主主義の一歩先を進む共産主義ですね!
2014/02/03(月) 23:29:21.32ID:???
モロトフのパン籠
モロトフのカクテル

モロトフさんは太っ腹だなあ。
234名無し三等兵
垢版 |
2014/02/03(月) 23:42:11.46ID:MlRhiWK4
猛烈な砲撃の後、エイノ・コスキミエス大佐率いるフィンランド第5師団は、
コルピセルカへ進撃した。フィンランド軍兵力がソ連軍を圧倒しているにも
関わらず損害を避けながら前進するコスキミエスの慎重さに、タルベラは
不満を覚えた。「機動戦だ。敵が態勢を立て直す前に主導権を確保するのだ。」
彼は第5師団の指揮を第1猟兵旅団のラガスに委ねた。

コスキミエスはマンネルヘイムの意思に沿って部隊を指揮していた。「我々には
予備兵力も兵站を維持する能力も不足しているのだ。」さらに、師団長の人事は
総司令部に属していたため、マンネルヘイムはタルベラの独断専行に激怒した。

しかし早くも12日には、ラガスは東へ退却するソ連第52連隊を追って冬戦争の
古戦場、トルバヤルヴィに到達した。道路状態は悪く、猟兵達は自転車を担ぎながら
悪路を進んだ。第5師団の猛進撃を見て考え直した彼は、タルベラの決定を覆す
事を思いとどまった。
2014/02/05(水) 00:48:17.16ID:???
>>我々には予備兵力も兵站を維持する能力も不足しているのだ。

ヘタリア軍ならとっくに停止してるとこだな
2014/02/05(水) 01:02:03.04ID:???
枢軸国のエース

ドイツ     300〜   2人
         200〜  13人
         100〜   88人

フィンランド  50〜   3人
         30〜   7人

ルーマニア  50〜   2人

ハンガリー  30〜   1人
         20〜   3人

スロヴァキア 30〜   1人
         20〜   1人

ヘタリア(笑) 20〜   4人
2014/02/05(水) 01:02:34.15ID:???
 
マンフレート・フォン・リヒトホーフェン(独)  80
フォンク(仏)                    75
ビショップ(加)                   72
ウーデット(独)                  62

・・・

フランチェスコ・バラッカ(ヘタリア)       34(笑)
2014/02/05(水) 15:46:57.80ID:???
おい誰だ!
クーシネンだけでなく糞コテやらイタリアスレ常連の糞名無し呼びこんだのは!
2014/02/05(水) 18:45:26.20ID:???
冬戦争の義勇兵は、世界各国から馳せ参じてますし・・・
2014/02/05(水) 21:03:55.92ID:???
>>238
窘めただけだろ!
2014/02/05(水) 22:01:56.35ID:???
>>240
いいからお前は永遠にROMってろ
2014/02/07(金) 16:28:10.84ID:???
斎木さんの「冬戦争」本。
発売日が2月13日に変更されてるね。
243名無し三等兵
垢版 |
2014/02/08(土) 08:20:01.20ID:1iIhxMGE
フィンランド第11師団司令部には重要情報が届いていた。「偵察部隊からの報告です。
ソ連軍は国境沿いの陣地を放棄しています。塹壕はもぬけの空です。」フィンランド
第6軍団の攻撃が始まると、ソ連軍は直ちに攻勢作戦を中止し、防衛態勢に移行したのだ。

師団長カーロ・ヘイスカネン大佐はこの好機を逃さなかった。「今度はこちらが攻撃側だ。」
彼の胸中を冬戦争のヴィボルグ防衛時の思い出が交錯した。「敵は移動している。モッティ
戦術だ。ヤニスヤルヴィ東、コルピセルカからヴァルスティラ・スイスタモ間の道路を寸断
しろ。急げ!」彼は何度も地図を指差して幕僚達を叱咤激励した。

フィンランド軍はこの地域に数少ない機動戦力である装甲列車2号と152mm列車砲2門を
派遣した。ソ連軍の後衛、第71狙撃師団第367連隊との間で激しい戦闘が始まった。
2014/02/08(土) 12:00:09.46ID:???
>装甲列車2号と152mm列車砲2門

フィンランド軍には装甲列車がありましたか。
ロシア軍から分捕ったのかな?
245名無し三等兵
垢版 |
2014/02/09(日) 09:00:07.01ID:C69U6xSW
フィンランド第6軍団の右翼には、冬戦争でラトガ・カレリアを防衛した
ハッグルンド少将が率いる第7軍団が布陣している。彼は、ソルタバラへの
攻撃を命じられていた。ラトガ湖とフィンランド国境の間の回廊は極めて
狭く、交通の要衝であるマトカセルカの鉄道分岐点は、国境から僅か
10kmに位置していた。ソ連軍は休戦後、この地域の防衛を強化している。

「第7師団司令部に伝えろ。工兵隊と共に前進せよ。軍団砲兵が支援する。」
フィンランド第7師団第30連隊は偵察部隊16班を放ち、彼らの正面に
冬戦争以来の歴戦の第168狙撃師団がいることを発見した。

ハッグルンドは、防衛線の北端が最も脆弱であることを見抜き、そこに
攻撃の重点を置いた。7月10日の夕方、激しい雷雨の中、攻撃は始まった。
支援砲撃が中止されたため、単独攻撃を強いられた第30連隊の攻撃は
奇襲となった。
246名無し三等兵
垢版 |
2014/02/09(日) 09:32:18.26ID:C69U6xSW
1918年に8両の赤衛軍装甲列車と2両のロシア軍装甲列車を手に入れたフィンランド軍は、
損傷の少なかった機関車や砲車を組み合わせて2編成の装甲列車を維持していたようです。

継続戦争開戦時の装甲列車2号の武装は、以下の通りです。
75mm野砲1門
40mm対空機関砲2門
7.62mm対空機関銃1挺
7.62mm機関銃17挺
2014/02/09(日) 12:29:46.08ID:???
>246
なかなか強力な武装を施していますね。
2014/02/09(日) 12:34:07.31ID:???
40ミリってボフォース?
まあ隣国産だけど…
人力で振り回せるレベルじゃないし動力とかどうしたんだろう?
2014/02/09(日) 14:45:17.77ID:???
ルーデルが味方の陣営で良かったな
2014/02/09(日) 23:09:59.85ID:???
>>248
機関車から蒸気取って発電あるいは蒸気駆動が最もありえそうだけど、小型発電機で動力取ってるかもしれないね
対空任務を主眼とする限り、流石に手動ではないはず(対地攻撃用なら手動でもどうにかなるかも)
2014/02/10(月) 17:42:08.18ID:???
>248
ボフォース40ミリ機関砲は強力ですけど・・・
ちと、お高いかと。

イルマリネンやバイナモイネンとかに搭載してた、ビッカース40ミリかも。
252名無し三等兵
垢版 |
2014/02/11(火) 09:09:11.85ID:XDeI0ywf
ソ連第402連隊の多くは、待避壕にいる間に包囲された。翌日もフィンランド第7師団は
進撃を続け、包囲網を締め上げた。

その右翼のフィンランド第19師団は、最も強力な防衛陣地の攻撃を担当することとなった。
支援は、僅かな師団砲兵のみである。エウロ・ジュヴァ中佐の第58連隊が先鋒となる。
「ヴァラス少佐、君の第1大隊が先陣だ。第3大隊が続き殿は第2大隊。攻撃開始は2000時。」
第58連隊は一晩中戦い、1.5kmほど前進した。

12日の朝までにフィンランド軍はソ連軍の地雷原と第1線陣地を突破したが、そこから
先はソ連第168狙撃師団主力が強固な第2線陣地を用意していた。ソ連兵は巧妙に包囲をすり
抜けて第1線陣地から後退し、地雷を敷設し直し、破壊されたトーチカや塹壕を修復していた
のだ。彼らの防戦は後にソ連軍の軍事教練の教科書に格好の題材を提供することとなる。
フィンランド第58連隊第1大隊は夥しい死傷者を出し、第3大隊もソ連軍の防御砲火に阻止
された。明らかに砲兵が不足していた。
2014/02/11(火) 15:32:15.54ID:???
大砲はほら…まず戦って鹵獲しないと手に入らないから……
2014/02/11(火) 22:13:55.52ID:???
>明らかに砲兵が不足していた

それは今に始まった事ではない・・・
2014/02/11(火) 22:44:19.61ID:???
そこはモロトフカクテルでなんとけするべき
2014/02/11(火) 22:46:13.80ID:???
むしろ充足していたのは何なんだろ?
2014/02/11(火) 23:17:04.99ID:???
精神力・・・とか
2014/02/12(水) 12:30:30.36ID:???
撃墜されたソ連軍戦闘機や爆撃機の残骸なら、うなるほど有ったかと。
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