海軍が人命軽視であることを示すエピソード

被弾した空母飛龍では多くの乗員が助けを求めていたが
拿捕を恐れた連合艦隊は、救助を求めている多数の生存者がいる飛龍に
魚雷をぶち込んで撃沈させた。
沈みゆく甲板で悲痛の叫びをあげていた多数の乗員の姿が目撃されている。


赤城にいたアメリカ人の捕虜は沈没の前にドラム缶に詰められて
海に沈められた。これを命令したのが南雲忠一である。
海戦に負けた海軍は捕虜を残酷に処分していた。