海自側100%過失との判断で、負傷j乗務員の治療等を誠意を持って行えば
相当な重傷であったりして負傷j乗務員が海自を訴えるという事態にならなければ
艦長の負傷j乗務員に対する過失傷害での裁判沙汰にならないでしょう

また、相手船に対して、事故後に即、問い合わせを行い、可能な限り早く海保へ
通報しているので、所謂当て逃げ等の悪質犯にはならないと推測できます

海難審判所は一審制で、過失が認められれば、受審人に対して行政処分を言い渡します
自動車運転で言えば、免停、免取等です
また、事故原因解明に付いては運輸安全委員会が行います

商船船主が早急な原状回復を求めるのは当然で、修理代や営業機会損失等の民事的補償を誠意を
持って行えば、民事訴訟が起こされることはなさそうですが凄い金額になりそうです
相手側が相当難物で無い限り、相手も早くビジネスに復帰させたいので、海自のが誠意を持って
対応する事が大切です

兎にも角にも双方に死亡者がなく、沈没案件にもならなかったので、一言で言えば
海自と艦長の関係各機関への態度・対応次第な感じです

昨年でしたか掃海艇と民間船舶衝突案件がありましたが大事にはならなかったようです