>>45
>「武器輸出三原則があったから断れたけれどですよ、あれがなかったら
続出する可能性に耐えられたかどうか。もしそれがなくて、武器外交とい
うものを十分に展開できるようになっちゃうと、その時にに断れるのかというと、
断れないんじゃないかと。際限なくいくんじゃないかと。これは私の下衆の
勘繰りであることを祈りますけど、そういう怖れを感じてましたね」

83年にアメリカの要請でアメリカへの輸出が例外扱いにされてるんだから、武器輸出三原則があろうとも捻じ曲げられることは証明されてるんですが。
「これは私の下衆の勘繰りであることを祈りますけど、そういう怖れを感じてましたね」とあるように本人の意見でしかないのでは?
原則は法律ではないから無視したり変更したりするのはそんなに難しくないし。非核三原則を見ても分かることだろう。

>「この時にアメリカから要請があって、武器技術を供与してくれと、日本から
アメリカへ、ということでしたけど。それを総理は断られた。戦争が起きて武器
が売れるといいなと思うような、そういう産業界の人をつくりたくないと。そういう
事だったと思いますね」

文の意味通り武器輸出三原則とは関係がないと思うんですが。しかもたったの2年後にアメリカの要請で中曽根が原則を変えてしまったし。