中国でさえ「軍閥」が出来る前までの王朝では
「節」(皇帝の代理人の印)「虎府」(軍隊を動員できる印)が
無いと軍隊に指揮命令は一切できないという制度だった。
皇帝でさえ口頭命令は出来ず、尚書が出す命令文書で
無いと正式な命令として扱われなかった。