戦中は川崎の技師で戦後は日飛社長のN氏を荒蒔さんの仲介で同行取材した後日、
「性格の固い真面目人間」と前置きしながらも、会社宛に本人の写真借りる為に手紙出したけどナシの礫だった、
ていう話は渡辺さん本人実はそこそこ癪だったんだろうなぁとは感じられた

荒蒔さんの仲介や社会的立場の差をあげて自身謙遜恐縮してるようにみえて
「新米社長の彼にしてみれば、どこの馬の骨か分からぬ奴に変なことを書かれちゃかなわん、と考えるのが当たり前なのである」という余計な一文から負の感情がひしひしと
「新米社長の彼にしてみれば」って言い草はどうよっていう