909 :名無し三等兵 [] :2014/08/20(水) 23:16:59.55 ID:d4JIlrrl
>>906
赤城艦上で発艦準備の整った零戦9機(通説の攻撃隊準備完了じゃなく直衛零戦が整った状態)に
「上空に敵艦爆!」の見張り報告を聞いてとっさに木村上飛曹がその1番機に飛び乗って発艦。
その直後に赤城が被弾したのが真実だ、と木村さんが丸(だったかな?)に手記を載せていた。

発艦後、SBDと空戦になり後部銃座の撃った弾が尾翼に当たり、操縦困難となり飛龍に緊急着艦。
着艦できたが直ぐに整備長が来て「機体は異常ないか?」と聞かれ「エルロンがダメです」と
答えたら「よし!、この機は海中投棄!」とそのまま整備員達が艦尾に押して行き海へドボン!
となったと書いておられたよ。


920 :名無し三等兵 [] :2014/08/21(木) 16:21:45.44 ID:rBLE1iPj (1/3)
>>909を書いたのは俺だけど、手記(10年位前か?)を読んだ記憶がうろ覚えで申し訳ない。
覚えているのは木村さんがSBDの後部銃座に撃たれ「尾翼にガンガンと当たったのが解った」
エルロンがおかしいのを何とかあやつり飛龍に着艦したが、整備長が「機体は無事か?」と
後は909で書いたとおり。

>>915の言うようにパイロットがどこに被弾したか飛行中に100%解るわけがない。
尾翼にガンガン!と当たったのは解ったが、他にも被弾していたと考えるのが妥当だ。
だから馬鹿は>>919ってこと。

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前スレのこれ↑だが、光人社NF文庫の「証言・ミッドウェー海戦」で木村惟雄氏が書かれているのは

> 上昇中、補助翼が味方の機銃でふっ飛んだ。方向舵で左右のバランスをとりながら「赤城」上空に着く。
(中略)
> ぶじ着艦、同時に掌飛行長が飛び乗ってきた。「飛行機は使用できるか」「エルロンが効きません」

ってことで、尾翼に被弾という記述は無いな
それとは別に「味方の機銃で」損傷ってのがどういう状況なのか疑問だが