大戦末期の第5飛行師団の戦力
昭和19年
4月20日 戦闘機60 軽爆16 重爆22 司偵10 計108機
6月末 出撃可能機数49機
7月末 同20機

インパール戦の攻勢時はともかく、守勢にまわり、撤退に追い込まれたころにはほとんど戦力を消耗している
残ったわずかな戦力でほそぼそと出撃を繰り返したのも事実だが

イラワジ作戦においても寡兵で出撃を続けるも制空権は常に英印軍にあり、昭和20年6月に第5飛行師団は航空作戦を中止。
事実上、壊滅した。