ウィキペディアより

>第2次K作戦の失敗により、日本軍はハワイ方面の敵情を確認できずに
>ミッドウェー海戦を戦うことになり、日本側の敗因の一つとなった。
>失敗の報告を受けた連合艦隊は計画が崩れたことに何ら対策を取らなかった。

>戦後、連合艦隊参謀黒島亀人は「海軍の常識からいえば、この場合の散開線構成は、
>西方で散開隊形を概成したのち東進して、所定配備に潜水艦をつけるべきである。
>ところが私の敵情判断の間違いなどから、あんな配備のつき方を計画してしまった。
>そのうえ、連合艦隊の指導が至らず潜水艦の準備が遅れてしまった。
>また、今次作戦は連合艦隊の主兵力を使って行なう作戦であるから、
>潜水部隊は連合艦隊の全兵力を集中すべきであった」と語っている。
>K作戦失敗で完全に日本は敵機動部隊の知敵手段を失ったが、黒島は
>「わが機動部隊は無敵で、敵を圧倒できると信じていたので、このため特別な処置は
>考えなかった」という。

マヌケな作戦だな。慢心して負けるべくして負けた。ただそれだけ。