俺はずっと日本海軍の対空砲火はほとんど効果なかったと思ってたけど、礼号作戦見たらまともな射撃指揮装置もない駆逐艦4、5隻で一晩で30機もの敵機を落としている。
艦隊護衛の航空機なしで艦の対空砲火だけで30機落とすってのは当時の日米双方をとおしても結構な戦果じゃないの。礼号作戦の場合は米軍側の条件が悪かったこともあるかもしれないが。

これに参加した駆逐艦朝霜なんかを見たら艦橋周りや艦尾付近にたくさん単装25ミリを付けていて、結局それで落としたんだろう。たいしたもんだ。