>  1 空母が団子になっていた
>    (もっと分散してれば一度にやられることが無かった)
2群に分けられるほどの護衛艦が付属していればあり得たかも?
>  2 索敵不足。索敵が疎に過ぎた
>    (もっと早く敵を発見していれば爆装転換する必要もなかった)
索敵機が足りなく無いか?余分が確保できていたんなら索敵線に穴が空きそうになったら
予備機が出せたのではないか?かと言って艦攻を使うと対地対艦料睨みでいなければならなかった状況からして
攻撃機が不足するのではないか?
>  3 雷爆同時攻撃にとらわれた感あり
>    (陸上攻撃用装備でも攻撃に向かわせればこんなことにはならなかった)
>  4 戦闘機の援護兵力を多く使い過ぎた。
>    (上空警戒用戦闘機をもっと増やすべきだった)
出せる部隊からとにかく出すというやり方になるのだとしたら戦闘機はたくさん必要なのではないのか?
またミッドウエーに下ろす予定の機体までつぎ込んでいるのだから一航艦でできる範囲の工面は行っていたことになるのではないか?
>  5 上空直援の戦闘機使用艦を専門にすればよかった
>    (攻撃隊と関係なく敵機の攻撃に応じて戦闘機の発艦ができた)
カタパルトはないんだから攻撃機飛ばす空母の攻撃機比率上げて運用しきれるんだろうか?
爆弾抱えた飛行機は飛行甲板の長さが必要のはず。
結局機動部隊側では錯誤はあったにせよできることはやってたように思えるんだが。

戦艦部隊を同行させていればその水偵を索敵に回せたろうし
アリューシャンに行っちゃってた空母に乗せる余分の零戦がもし調達できてたんなら
直衛専用艦にできてたかもしれないが編成からいじらないと無理なわけで
一航艦レベルではどうにもやりようがないんじゃないかな。
準備不足が最大の問題。
一つ気になるのが大潮なら大発がサンゴ礁を本当に乗り越えられたんだろうか?
ホントギリギリで大潮の翌日では無理だったんだろうか?
そんな調査はいつ行われていたんだろうか?