>>652
南雲司令部はかなり過失少ないと思うんだよね
連合艦隊司令部70:軍令部25:南雲部隊5くらいの過失の割合だと思う

二段索敵すべきだったとか言われてるけどそのぶん攻撃機が減るし、一段でもかなり効果あるわけで
あえて挙げるとすれば、索敵機が往路終わって横に折れて、更に折れて帰路に入るまで(完全に索敵線に敵がいないことを確認するまで)一回目の武装転換をすべきではなかった
それやっても連合艦隊の無茶振りで索敵機のコンパスが狂ってるから位置が滅茶苦茶で、後手後手に回るけど

しかし、連合艦隊の命令である半分は雷装して甲板上で待機は正気の沙汰ではない(直衛機が離着艦できないし、索敵爆撃機に奇襲され一発喰らえば火の玉になる)ためアホかと無視したのは当然だし、
早く危険物満載状態から脱したかったため第二次攻撃隊を急がせたのもわかる

大体、敵探知したら知らせてもらう約束してる連合艦隊司令部は何も言ってこないし、軍令部も6/3だったかに敵はソロモンで行動中と放送、潜水部隊からの通報もなかったわけだし南雲長官の判断はほぼ正当だと思う

海軍全体に蔓延してた舐めプとそれに起因する舐めプが最大の原因だと思う
軍令部のFS作戦とか豪北占領プランなんて、兵要図すらなかったのに進められていたし、
FSはミッドウェーの倍の距離ある上に軍令部の想定敵兵力の5倍の75000人が防衛してたわけだし、実行したら悲惨な事になってた