>>48
それはグレーゾーン
カイロ宣言が連合国側の総意として確定していたならば、ポツダム宣言受諾の時点でカイロ宣言も受け入れられ日本の台湾への主権は失われたと言うことができる
それを中華民国ないしは共産党が自国に編入することの是非はまた別の話だが、いずれにせよ日本はそのことに口出しできる立場ではなかった
また国連から明確にそれを否定されたわけでもない
「罪を問われなければ犯罪ではない」というのは言い過ぎかもしれないがそれに近いものだ
つまり中華民国はその領土及び主権を49年から71年まで黙認されていたと言える