【最強】紫電/紫電改 17【戦闘機】 [転載禁止]©2ch.net
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>>849
格闘戦だけで見るならね
高速性能に振った戦闘機は臨界マッハ数にわずかでも勝る層流翼の方がキャラを活かせる
主翼桁の上下高さから急降下引き起こしの強度も確保しやすい
野馬は燃料容積も稼いだし >>851
なるほどね。じゃあ18パーセントぐらいの厚翼にして、臨界マッハ数をトントンにしつつ零戦並の航続距離持たせて長距離単発戦闘爆撃機とかにしてもいいわけだ 爆撃照準器を取付けたP38(ドループスヌート)
が爆装したP47の編隊を先導して
中高度から水平爆撃で橋梁を破壊した話はある
早川書房 P47サンダーボルト戦闘機隊 P255〜257
低空におりて銃爆撃となると上から降ってくる相手には優速でいられないから格闘戦必至?
http://majo44.sakura.ne.jp/planes/P51/351.html
NACAの助言では翼厚20%だったとか しかし、ここしか披露する場所がないのが残念なところ そういえばタイフーンの翼根翼厚が19%だったな
naca22019/翼端22012 そういや堀越が失速特性を改善するために雷電のチップを通常翼にしたのは失敗だと書いてたな
零戦は失速が近づくと気流がエルロンを叩いて操縦桿に伝わるようになってたと
雷電の失速特性自体は悪くないのだが、操縦感覚が「直線的」である事が重要で、前触れなく失速するのが嫌われたんだと
だから立川のキ94-Uとかは全層流翼になってたりする
となると、雷電を全層流翼にしてちょい厚めの翼にすれば失速と航続距離の問題解決できて良い局地戦闘機になれたのでは?とふと思ったり。 エンジン周りに持病持ってんだから何の解決にもならんだろ 危なっかしくて乗れねーと言われることはなかったかもしれないってぐらいだな 局地戦闘機は迎撃機だろって調べてみたら、母艦で動き回れる艦上戦闘機と比較して局地的(動かない地上基地配備)という定義での局地戦闘機なのね
迎撃機と制空機をあえて分けてカテゴライズしないのか
米陸軍機が全部Pなのと近いな? 海軍の戦闘機で制空と迎撃を分ける意味は本来ないんだよねぇ
まあそうも言ってられなくなって甲乙丙になるわけだが そもそも海軍機で地上配備専用機持ってる方が世界的には特殊よな
戦闘機も攻撃機も
日本海軍基地航空隊は航空界の武装親衛隊みたいなもんだと言うと強そうではある 沖縄戦じゃ陸軍第6航空軍は連合艦隊直轄部隊と化してたし、あのままいくと海軍航空隊が陸軍航空隊を飲み込む形で一つの空軍が誕生しそうな勢いだったな
海軍は和田少将をはじめとして、陸軍より航空派閥の台頭が激しかったみたいで、海軍空技廠とか陸軍のそれより遥かに人員規模とも大きくて風洞実験装置もあるし発動機の開発から航空機開発までこなせる
あと自前の水素添加装置のおかげで陸軍より良い燃料なもんで後々陸軍が頭下げて使うとかね
陸軍航空隊より空軍らしいと言えばそうである
一方である程度開発側の自由度が高かった陸軍機の方はそれで羨ましかったと堀越が言いそうではある 話変わるが一年で紫電改1万1800機生産計画とかあったんだよな
四式戦がピーク時に太田工場単独で月産518機だとよ
空襲無けりゃ中島の小泉工場に作らせれば同じぐらいいけたって事なのかね
それでもまだ半分だが そのペースで生産を続けると南方から入ってこない以上資源が枯渇するけどね
>>865
航空行政に関しては陸軍の方が海軍よりも2歩も3歩も先にいってるんだよね >>867
発動機開発とか顕著だけど、海軍が無いと技術的には失ったものがデカいが(あの栄も実は海軍が10試で開発を指示している)、海軍の主導したものに乗っかる形が多かった陸軍だけど、かといって史実で見せた海軍の混乱っぷりはあまりに酷かったもんな
という事でどっちも良い面悪い面出過ぎてるんだよな
海軍航空の中枢はそのままに規模が小さく失敗の影響は最小に、かつ規模が大きい陸軍航空隊が技術的な成果だけを頂戴し日本航空隊トータルでは史実より大幅戦力増になる、の関係が良いんじゃねぇかと思たり しかしまぁ海軍も艦上偵察機の開発、艦爆・艦攻・双発攻撃機とも後継育成に成功し、あと地味に双発夜戦も手に入れてるんです
それなのに肝心の戦闘機開発がコケただけで総合評価としてはボロクソというのは皮肉よな
紫電改や疾風的な機体が一年早いか遅いかの違いで全てを分けたとも言える
意外にも無印紫電と疾風がほぼ同時期の量産開始なんだよな(生産機数的には大差だが)
結局はクオリティの差というか、紫電が紫電改の様な成功作には当然カウントされない(本来は一一型と二一型なのに一緒にするのに抵抗があるか?)というある意味悲しい現実を示しているかと
多分だが段階でせめてケツ延ばすのを先やっていたらまた紫電の出来も良かっただろうけどね
紫電改はケツの延伸が、パイロットのいう紫電の操縦性の改善に繋がったと思われる
脚の件は…アレだけど 紫電の試作決定は1941年12月で試作機の初飛行は1942年12月
試作機はよく煙を吹いて誉が故障しまくってたそうだから
最初から低翼で設計しても疾風と同じぐらいの実戦投入がギリギリだろうね 陸軍は
キ61の性向型の開発に失敗→キ100に進化
司偵の後継に失敗→キ46の性向型開発に成功
軽爆の後継に失敗→キ45改で良いじゃん
と、コケたのが悉く何とかなってるからなぁ 日本陸軍の場合、
「キー43の性能がいまいちだな・・・」
と言う事で、二式以降がワッショイした、って聞いたんだけど。 一方で海軍は中島に、零戦二一型(940hp 一段一速過給器w)を44年頭までフル稼動でライセンス生産させてた 紫電初飛行の段階で尾部延長・低翼化さえ行われていたら、海軍向けの中島の小泉工場(陸軍向けの太田工場とほぼタメの生産能力を持つ)に生産させて、零戦ではなく紫電改を大量配備してた海軍航空隊の姿がそこにあったのにな
銀河や天山、彩雲なども大量生産しつつ、だから史実の海軍の計画みたいに他機種を絞れば四式戦以上の生産数にもなれただろうに
中島の一工場の生産能力だけでも川西のキャパを遥かに凌いでる 当然だが 小泉工場は、のちに学習机メーカーとなって発展した。 >>874
いやエンジンどうすんのよw
機体は作れても肝心のエンジンの生産量が陸軍と折半だし、
疾風にほぼ回せた陸軍と違って多機種に採用してるから首なし機体があふれるぞ 全部紫電に回すなら他の機種の代替エンジンどうすんの?って話だし >>876
誉に関しては首だけ機というか機ですらない状態でかなりのエンジンが遊ばせられてたから…
つーのも四式戦専用ラインである宇都宮工場が思い通りにいかずに終戦まで五百機ちょいしか作れてない
本土の工場では誉が積んであるのに満州では誉が届かなくて金星☆疾風が誕生したりはあったが
その上、軍需省の指導で無理に武蔵野工場に合併したの影響で一時的に生産効率落ち込んでるから陸海で分けたまんまならもっと増えてたろうしね
1944年だけで5400基も生産されてんのよね 紫電/改 以外で誉を使ってたのって
いっぱい作ったのは銀河くらいで
他は流星とか彩雲とかでしょ?
銀河は16型に集約すれば良いし
流星はそもそも銀河が不足する末期まで用は無い
彩雲は百式司偵をもっと融通して貰え
ハ112-Uは余剰がある (はたしてそのうち何割が動いたでしょうか?、は言わないお約束ねw) >>879
因みにリベット点数では零戦23万に対して銀河36万
グラム単位で重量軽減に努めた零戦が如何に曲者だったかということだ
戦時の海軍航空隊に於いて零戦の大量生産こそ害悪である
中島の小泉工場のキャパを、他機種をある程度掃いて紫電改の素みたいな紫電に回してればあながち疾風並の量産は不可能ではないと思う 紫電改の素みたいなというのはケツ伸ばして低翼化したなんちゃって紫電改っていう意味で言ってる
甲型のガンポッド?許したれ 貴重な新鋭航空エンジン二期も持っていく双発機は考えものよな
火星に変更しても爆撃機として大差無いレベルの性能低下だったし…
他の機体が割りを食うのは陸軍も同じである
っつーか俺はむしろ英断と評価してる
陸軍だってなにも0機にするわけじゃなくてあくまで優先順位付けただけだ >>879
銀河に火星を使うなら一式陸攻や天山、雷電に回すエンジンがなくなるな
新司偵を彩雲分の400機譲ってもらうと全生産の1/4近いが確保できるか?
銀河なら海軍は採用してないが飛龍と同じハ104搭載型は見てみたかったな まぁ米海軍があれだけ戦闘機揃えられたのも攻撃機/爆撃機も含めてほぼ小型機で済ませていたからとは思う
単純にエンジンのリソースは半分で済む訳だし
エンジンをどうこうより昼間は的になりがちで高コストな大型機自体を考え直す時期だったんじゃなかろか 戦略級の重爆撃機と、単発攻撃機あるいは戦闘機に二極化していったのだが、戦略爆撃任務に相当するが無くなった日本なら小型機一択という選択肢もありかと
陸攻一機にしたって天山や雷電二機分のエンジンを浮かせられる訳だし、アルミ節約なんかはもっとでかい比率だよな
ソ連機みたいにデルタ材あるわけじゃないからパイの切り分け的に単発機優先には同意するかな
ただエンジンそのものは有限なので全部紫電改というわけには
火星紫電改という手もなくは無いが三菱のライン的には仕様には目を瞑って雷電との二本立てしかあるまい >>885
魚雷や500kg相当の爆弾を積んで500km/hオーバーで疾走する
単発爆撃機を作れれば良かったんだがな
現実にはそれは双発の銀河にしか出来なかった
彗星は確かに優れた爆撃機だったけど
彗星に銀河の代わりは出来ないよ
もちろん流星にも まあ最後は「敵を阻止せんとどうにもならん」で戦闘機ばっかり生産してるしなあ・・
実際のところもうその時点で詰んでると言えば詰んでるわけだが >>887
流星は出来る仕様だけどな
更には主翼結合という手まで残してなおあの性能だし
魚雷搭載時だけはどうしようもないけども双発機で雷撃よりは被弾しにくい分とで最終的な雷撃成功率はトントンかそれ以上じゃない? 戦闘機ばっかの生産になったのは爆撃も戦闘機でやるようになったから
日本の爆撃機は脆弱だったからアメリカとは正反対だったけど、戦後はどこの国も戦闘機中心だしなるべくしてなったのかも
戦前に戦闘爆撃機を発案していた源田大佐はやっぱり先見の明があったんだと思うわ >>890
いや・・・戦爆とかいう問題でなく双発の大型攻撃・爆撃機も(よっぽど超高性能でない限り)ほぼ無視でそ?
戦闘機の速度でなきゃ到達もできないほど対空防御が固くなるわ、
そもそも敵の戦闘機と攻撃機と爆撃機を叩き落とさないと何もできないわ、なわけで、
もし余裕があれば陸攻だの重爆だの生産して反攻してるはずなのよ 夜間攻撃すら高速出せる新型戦闘機がやっとこさタ弾で嫌がらせするぐらいしか無い状況だもんな
でも当たり引いたときは戦果がでかい
レイテ戦初期の10月26日夜とか沖縄戦初期の4月15日夜とかは四式戦はある程度突入に成功して数十機近く破壊できてる
同じエンジン積んでるんだし四式戦に出来たのだから紫電改にやらせても良いわけだし、もっと新型戦闘機の開発にリソース振りなよと…
瑞雲とか流星とかドッグファイトこなせる機体作れる余裕あるなら戦闘機もチャレンジさせてみればいいし
ていうか彩雲とかも別に設計者の内藤技師は後にT-1作ってる人だから戦闘機の経験なくてもそこら辺は問題じゃないですし >>890
昭和20年に入った頃は彗星と彩雲は重点生産機種だし
銀河を夜戦に転用するにあたり、代用攻撃戦力として流星の整備を始めるなど
海軍は最後まで攻撃・爆撃機の生産を緩めてないよ
そしていよいよ戦争末期に重視されたのは戦闘機ではなく特効機
陸軍もキ119はやむにやまれぬ選択で
本来は四式重爆に注力したかった訳だし >>893
陸軍の場合は四式重爆は代用雷撃機として生き残ったようなもので(上陸する敵舟艇や船団の破壊に必要と考えてた)、もはや本来の陸軍の航空作戦における重軽爆のカテゴリの存在自体何度も怪しかったぐらいだよ
一方で重武装の襲撃機兼双発迎撃機の方は割と重く見てて、本来なら陸軍は双発戦闘機と一式/三式/四式戦だけでで爆撃を済ます予定だったと 双発戦闘機の方は37mm以上の大口径砲で重爆迎撃だけでなく拠点や車輛破壊も兼ねてる >>893
戦闘機に比重が増えていったことに対する答えで爆撃機の開発生産も進めていたことは知っているが
比重が大きくなったのは末期(特攻)だけではなく、戦争全体で見てもその傾向がある
戦爆は陸上基地では戦争初期から使われるようになり、中期頃には爆撃機の代わりになっていた 遥かなる蒼穹の戦記 891円
サムライパイロット魂の証言録
紫電改は笹井智一上飛曹 >>895
朝鮮戦争でも空軍のF-51Dが爆弾搭載して出撃してたな
というか隼ですら250kg×2発で沖縄まで「通常対艦攻撃」出来てたって最近になって判明して凄い
今までは片翼増槽だと思われてたのに
もっと強度不足の隼にできて零戦に出来ないのは単に大型爆弾架を両翼下に持ってないからだな
胴体下じゃ250kgは一発が限界だ >>867
戦闘機では単に陸軍が先にやらかしてるだけで、学習したのが大きい気がするな
キ43開発のゴタゴタと開戦時87オクタン価という有様で97戦でハリケーンやP-40には苦戦
なんとか間に合わせた隼の二個戦隊が無双してくれたから良かったものの、その隼ですら本領発揮とは到底言えない状況
海軍は十四試局戦改の振動の件が起こるまで一応は順調だったから… キ43試作機の出来がイマイチだった…というのは程度の問題として確かに十二試艦戦の時より「僅かに」考慮してやるべき事態とはいえ、それでも、だ
別にキ43がキ27より回らないんだったら、当然零戦だって96戦より回らない、似た様な構成の陸海で対して事情は違わない
でも海軍では大きな問題にしなかった
スピードと上昇力が上がって宙返りは良くなったし、対空時間と武装も強化されて敵攻撃機の掃討が容易になった だから「目を瞑った」んだろ。
ここらへんの采配は陸軍に無かったじゃん?
航続距離も大幅に伸びて格闘も悪くない、こんな機体を不採用一旦下して一年以上浪費したと。
本来なら1940年採用の九九式戦闘機でもおかしく無い(陸軍は制式採用ではなく採用内定した年で決める、一○○式は1941年制式採用)、試作機自体はキ43の方が早い イギリスはどうだったんかな
グラジエーターからハリケーンへの転換時はスムーズに行ったんかな?
ところで
ハリケーンの両翼に大阪名物ハリセンを装備したらオモロイ戦闘機になったやろな
ホーカー・ハリセーンw よくよく開発関係でみていくと陸軍も大概見通しの甘さが招いてる掌クルーや、素人でも一見で分かるツッコミポイント放置ばかりで相当ポンコツやな…
キ64→出来るわけ無かった…ボツ
キ66→そりゃその速度帯でダイブブレーキ剥き出しは有害抵抗考えろや…ボツ
キ67→陸軍側が要求したキャパが呑竜程度とあまりに代わり映えしないんで危うく整理されかけるレベル 独断で危機感を感じた開発側がキャパを大幅増加させて設計しなかったらボツ化してた案件
キ70→何がしたいのか分からないダルマ機と化してボツ
キ71→低過ぎる爆弾搭載量と航続力で半端な速度でボツ
キ77、キ74→これはなかなか悪くない でも今忙しいからボツな!
…と、順番前後したキ83除くと、キ61飛燕からキ84四式戦の間までに、この開発リソース限られる我が国で大量の試作機の屍を積んでるのだな陸軍
海軍も色々やってるけど、初飛行して一応飛行機として問題ないものまで形にする段階でここまでホイホイ没にするのをやってるのは陸軍だなと
もう全然書ききれないわ
こんな状況で四式戦に成功したからなんか許されてる、ってか評価されてる感はある 試作機を大量に発注して迷走、ものになったのは極一部ってのはドコの国にもあてはまるわけで
自前で試作機少し作っただけでそれが成功したなんて国あったっけ? オーストラリアはブーメランくらいしか作ってなさそう ま、謎試作機の山を作ってるのは米陸軍も同じだったりするんで、陸軍てそんなもんなんかね?? 少なくとも天山彗星彩雲流星銀河瑞雲あたり傑作機連発してる
あと陸軍はどちらかというと自分から中途半端な仕様を出しておいてはしっかり真っ当に答えて作ったのに不採用決め込む形が多くて、海軍みたいに問題有り有りな欠陥機とかでは無いから尚更設計リソースが惜しい 要は受け手はまともって事だからね それ言ったら海軍はできるかヴォケ!みたいな仕様出してやっぱだめじゃないですかやだー!みたいなん多いじゃん
陸軍は独自研究機にキ番号つけて取り上げてる機体も多いから一概に無駄と言えんと思うぞ 海軍は堀越さんへの無茶振りが物凄いだけで
他はそこまで無茶言ってない気もする
無茶振りとして有名な天雷は
誉2基をくっ付けるならアレくらいは出して欲しいし
陣風は無茶だと考えたのか自分から撤回してるし
銀河や彗星や流星は出来ちゃったしな >>909
もし仮に順調に行こうとも不採用される要求の出し方の方が理不尽に無駄だろ…
言われた通りに作って飛行機自体はしっかり形になってるし真っ当に飛行出来るだけの成果は出してるのに
要は「やっぱり微妙だったわスマンな」的な掌返しやぞ
ほかの試作機みたいに本当に駄作機連発してるならまだしも中途半端機連発の方が痛いわ
それ本来なら要求仕様次第で化けてたって事だからな
キ67だって本来は何十あるうちのプランの一つで、呑竜とほぼ同じ要求性能という意味不明な仕様出されてるんだぞ
低空運動性や計画より大幅に延伸された航続距離を「勝手に」開発側が盛り込まなきゃこれも終わってた 日本人の「できません」
韓国人の「できます」
中国人の「できました」
は、どれも信用してはならない。 水上機屋さんに戦闘機を任せるのは柔軟な判断だったな
烈風に拘っていたら間に合わなかったわけだし、海軍は震電みたいな技術者側の要望で自由にやらせるところがある
陸軍は予算が多い分まずやってみようの精神なんだろし、そのおかげで海軍より次世代機の開発が早かったとこがあると思う 紫電に関しては川西側の提案だったらしいけどね
まぁそれを認可した上で、三菱の技術支援を手配する辺りの
海軍の手腕は誉められて良いが 機体設計メーカーと、エンジン設計メーカーが異なる組み合わせで、
不思議と、日本の名機が生まれ易い、という説があるな。
紫電改や96艦戦・零戦、五式戦は代表例。
烈風や疾風・彩雲が例外的。 完成すらしなかった烈風を名機に入れていいのかは疑問だな ラバウル烈風空戦録とか読んで楽しんでいた時代が懐かしいw >>917
零式艦上戦闘機の場合はどうなんだろ?
試作時には三菱の瑞星(コンパクト)と金星(大きいが発展する余裕がある)で意見が割れて、
搭乗員のウケが良い様に瑞星発動機をつけたんだが、3番機以降は栄にしたんだよな。
(政治的配慮、と言う話も聞くが)
もしも最初から金星発動機を積んでいたら、栄は積めなかったろうし。
それなら零式艦上戦闘機は、発動機で悩まなかったかもしれない・・・
と、ふと考える事があるんだ。
いや、瑞星も栄も良い発動機です。 栄20系に期待しすぎたんだろうね、栄30なら1300馬力でる!とか
金星50だと労力の割りには性能向上しないし、航続距離が格段に低下する
金星60が出た時には雷電、烈風、零戦52の減速機問題でてんやわにゃだし >>920
てかむしろ瑞星の方がポテンシャルあったんやで。
瑞星は栄二一型より早くハ102/瑞星二一型(1050HP)の開発を済ませている
ショートストロークなので高回転化が容易 前方集中プッシュロッドのせいで失敗したがこれを改めればもっと高回転に出来た筈なんだ。
何よりの利点が、直径が1118mmで栄より小さいエンジンであるという事。正面抵抗面積が栄より6%弱減る。エンジンの寸法に頼らない設計の工夫で胴体の有害抵抗を6%削るのはそこそこ大変だぞ。 結局、瑞星でも2Xで止まっちゃって、70年してから「栄にしとけばよかったのに数パーセントの違いを気にするから」
と書かれてる、、、に100ペリカ >>917
同一メーカーの機と異なるメーカーの機の数と名機の割合を出さない限り、ただの俗説でしかない >>922
前面面積と抵抗面積は違うし
エンジン単体の抵抗面積を比べても意味ない
抵抗面積参考
キ60 0.53平方メートル
キ61 0.46平方メートル
キ64 0.58平方メートル
キ100 0.61平方メートル
P51D 0.353平方メートル(英語WIKI)
同上土井計算 0.42平方メートル 後半海軍が作ってのは爆撃機というよりも
米空母への攻撃機に特化し過ぎ
通常用途の爆撃戦果が少ない
爆撃機も防弾ないから、相手の対空火力に負けまくる
99・97・彗星
どれも対空砲火でボコボコ落とされる
ゼロ戦もこれら爆撃機を全然守れてない
ここが連合軍側との最大の差 >>926
米軍の対空砲火は日本機どころか誤射した日本機と比べてもはるかに堅牢な米軍機すら撃墜するレベルだからちょっと
米輸送船がP-47撃墜しちゃうレベル まぁ、18気筒誉1x相当の14気筒栄3xの量産に成功してりゃ、
零戦が、も少し生き長らえた可能性はあるわな。
主翼をも少し高翼面荷重に振って、自動空戦フラップをつけて、…
堀越曽根が、雷電や烈風に時間喰われたから、
一式陸攻を層流翼化するかのようなビッグマイナーチェンジできなかった、
だけで。
紫電改の必要性も小さくなっているIFも、あり得ただろう。 >>928
栄で欠陥減速機多発したせいで水メタ付栄三一型の審査どころでは無くなったらしい
取り敢えず暫定的に水メタ外して配備と
陸軍のハ25/ハ115との最大の違いが減速機
栄のが長い
プロペラ直径・回転速度の違いから、減速比11/16と7/12とで陸海で統一なされてない
だから載せ替えるにも改修が必要でまたその余裕も無かった
隼は三型にパワーアップする一方で零戦は馬力そのままと、ここに来て陸海別仕様という非効率さの弊害が出てしまったと まぁ水メタ零戦が間に合っていえば、いくらかマシだったのはあるだろうね
隼も特に低空において二型と三型とじゃ雲泥の差だった
64戦隊も二型のままだったら末期は容易く駆逐されてただろうね
それだけ零戦のパワーアップに失敗したツケがデカ過ぎるという事
馬力増大は他のエンジンでも出来るがエンジン架の設計変更や重量増大を考えると、整備性の悪化には目を瞑って水メタ追加がベターだろう 零戦62型が32型で登場していれば99艦爆の代わりになった 米軍の対艦攻撃は
対空射撃の射撃範囲外からの攻撃にシフトしてる
日本みたいに急降下爆撃とか後半控え目になっている
特攻は結局、通常攻撃が全く通じなくなって
爆撃機が底払いしたから始めたので
海軍の対艦・対地能力が根本的に足りないから 金星6xの零戦54丙型の性能実測値は
栄3x搭載の零戦53型の性能計画値はと比べて
上昇力がかなり高いんだよなぁ・・・
もはや散々言われてることだけど
十四試局戦をやらずに金星零戦を設計しといて
十六試局戦を誉で開発すべきだった 水メタゼロ戦の開発自体は間に合ってただろ
爆撃で工場毎焼かれただけで
どちらにしても急降下できないので99の代わりにならない
命中率も悪く
爆装ゼロ戦は装甲がペラペラなので対空砲火に落とされまくる
戦果ほとんどない アメリカ版wikiの彗星の項からの引用
The lack of self-sealing fuel tanks made the D4Y easy to ignite with a few rounds of incendiary tracers, so a stricken Suisei often developed a fiery tail reminiscent of its namesake.
防弾性能についてめっちゃバカにされとる・・・ >>935
既定の試験をパス出来てない
審査をしようとしたが零戦の欠陥減速機改修沙汰で海軍がそれどころじゃなく、結局審査が終わってないので海軍的には開発完了にならない
工場が焼かれたというより、工場に炎上させられた案件というべき
石川島っていうんだけどね 何もかも こいつが悪い >>938
ごめん、水メタとか書いてしまったが
金星の方、54型は2機作った所
工場毎焼かれたのが4月じゃないの? 零戦五三型で予定してた栄三一型がオジャンになったのは石川島のせいなのはガチだよ
減速機の歯車が壊れてプロペラが飛散する
全海軍を揺るがす、栄の大規模リコールが起こって、もし審査をパスできてもその改修に追われるので精一杯でどのみち生産出来なかった
本来の五三型なら少なくともカモられる事だけは無かった >>939
そもそも金星は、中島が誉の生産に集中するために栄の減産することになって、代替に石川島や日立に転換生産させる事になったがついにはその栄すらあの始末なので金星が代打なだけで
堀越が我誤てりとか言ったとか言わないとかいうアレあるけど別に全然本命じゃない
栄三一型さえ上手くいっていれば金星ゼロはおそらく必要無かった ゼロ戦は機体剛性が無いから、多少のエンジン性能アップが
あっても意味がないよ
それにもうゼロ戦の弱点は連合軍側はよくわかっていたからね
だいたいFM-2ですら水メタで1500馬力以上でてて
F6FもF4Uも馬力あがってるしね
日本機以外は性能アップインフレちゃんとできてるので >>942
もし仮に五三型ならFM-2なんて敵じゃない
隼も三型で低空スピードだけじゃなくて旋回性能が桁違いに上がったって陸軍実験戦闘機隊でテスパイの報告に書いてある 低空ならF6Fと互角だとな
FM-2でも五三型ゼロに回り分ける >>943
それは無理だな
弱点がわかりきってるので
エンジン性能のアップじゃ意味がないんだよ
これはFM-2パイロットが実際に書いていて
彼は何機ものゼロ戦を落としているし
見事に多数のゼロに囲まれても逃げている
そもそも栄のは水メタやった所で馬力も速度たいしてあがってないでしょ?
FM-2はちゃんとやってるし >>944
取り敢えず、今帰宅中で家にある資料見に行くから数十分後覚悟しとけよお前 >>945
マウンティングしか興味ないのか?
ちなみにゼロ戦の弱点は知ってますか? それは生存者バイアスだろ……と思ったが>>945に笑ったので期待してる >>946
国会答弁みたく予め内容通知してやるから残った時間でソース探しな
内容は水メタ栄の馬力な だいたい勝てるというなら
FM-2にたいして
どの高度でどういう機動したら有利とか
ちゃんと書いてね
連合軍側はそういうのちゃんとあるから
勿論鹵獲ゼロで比較してます
馬力だけ上がれな何でも解決する訳ではないので >>948
ほらね、ゼロ戦が何がダメなのかわかってない
まずそこを書いてくれないとダメ >>949
どーでもいい、お前は口を滑らせた
栄の馬力が全然上がってないかどうか見せてやる
グダグダして俺が家着く前に言い訳考えるかちゃんとしたソース調べるかするんだな
待ってろよクソが レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。