いろんな宗教・宗派・民族。言語のグループが地域別にいるシリアやイラクで、
選挙でガラガラポンで民主主義ができるという西側の論理がおかしかった

サダムフセインの築いたティクリットやファルージャの緑の大地から水を奪い
砂漠にすれば、座して死ぬわけにはいかないと思うものは戦うのが当然だ
しかもシーアには支配の論理などなく、戦う意思すらなく、武器を捨てて逃げた
西側は傀儡を立てて遠隔操作を狙ってるが、その傀儡が腐敗している
イラク政府の正統性を守るため、クルドには政府から武器を供与するとしたが
政府は自分でガメてしまい、ペシュメルガは弱体化して戦力を消耗し、クルド
によるモスル解放など不可能。もちろんシーア政府にその能力はない

余りに残虐なISは滅ぶべきだが、平和になっても選挙をすれば同じことが繰り返される
連邦制や水・石油の資源分配の広範な協定が検討されないと軍事力だけでは難しい