>>44
スレタイが大和と真田丸を美意識でつなげていたので一言
軍事的には何の価値もないとされる水上特攻であるが
真田丸が攻撃用の要砦としてつくられた点を鑑みれば
大和を攻撃用の要砦として前進させるという思考はけしてまずくはない
つまり戦略的価値は十分にあるのである
因みに攻撃用に作ったという要塞は非常に珍しいり。日本軍では虎頭要塞がこれに該当する
それからもう一点
第2艦隊に被害担当艦船の配置または別動する囮部隊を編成してはどうかという
過去に語り尽くされた感のあるifであるが、これは是非とも必要である
夏の陣おける真田勢の活躍は、別動する他の武将あってこそのものだったからである
燃料がなかったという一般説については
敗因転嫁の過程における伏線を引くのが目的の流布説だったというのが実際のところで
ミッドウェー以後の敗戦で海軍が繰り返し使用してきた言い訳である
海軍は常に再興時に1艦隊を活動させるだけの重油を秘匿していたし
外海航路が途絶することで燃料を使わないまま停泊している船舶はは余多に及んでいた