近畿大工学部の井原辰彦教授(無機材料)と、アルミ箔はく製造会社「東洋アルミニウム」
などの共同研究チームは、直径5ナノ・メートル以下の小さな微細孔が無数にある
フィルターを開発。トリチウム水の混ざった水の蒸気をフィルターに通すと、
高率でトリチウム水を除去できたという。
トリチウム水は水よりも分子が重く、動きにくいため、フィルターを通過しにくい可能性が
あると、同チームは推測している。gr
ttp://www.yomiuri.co.jp/science/20180628-OYT1T50070.html