0146名無し三等兵
2016/07/15(金) 12:37:47.52ID:KALCVfzeスタンドオフミサイルが普及し、敵勢国のパワープロジェクションが向上したため、米国とその同盟国は
湾岸戦争のエアランドバトルの前提であった
前線に近い安全が確保された航空作戦基地(→聖域)を喪失したことがその理由。
F-35は高烈度のA2AD環境下で作戦行動するハイエンドの戦闘機としては致命的に後続距離が短すぎ、
A2ADの飽和攻撃に対処するローエンドの戦闘機としては価格が高額すぎる。
どういうことかと言うと、巡航ミサイルのパワープロジェクションの圏内では
航空作戦基盤が殲滅されてしまうので、
A2ADの外側からでなければ戦力投射できない。
中国は第二列島線までのパワープロジェクションを保有しているから、グァムより外側からでなければ航空作戦基盤を維持できない。
自衛隊の航空作戦基地は那覇基地はもちろんのこと三沢も千歳も生存性を喪失しているので、一方的に撃破(無力化)されてしまう。