水噴射ときくと今の飛行機やバイクでは、耳慣れないせいかエンジン内部に水を噴射するなんて
そんなイカサマで馬力が上がるなら苦労せんわ! ゴットリープ・ダイムラーやヴィルヘルム・マイバッハに謝れ!
と言いたくなるし100キロの重量増加ときけば、「まぁ無い方が良いわ」と軽視されがちだ


水メタ導入の隼3型1300馬力では、同じ栄でも水メタ導入しなかった海軍の零戦にくらべても高評価で
「隼VあればP51にも勝てる」とすらいわれ
しかし零戦があのありさまだったので、世間では同じエンジンの隼も同じはず、好評は全て捏造。
いや陸軍の負け惜しみで隼は零戦より悲惨な末路のはずとされてる
しかも現在のエンジン技術ではもっともあやしげなパワーアップ法とされる水噴射とくればなおさらだ。

じっさいはドイツでも水噴射は多用され、BMW1700馬力が2000馬力にあっぷしたりカナリ活躍してる
アメリカは優れたエンジンがあるからやや遅れてるがF6Fヘルキャットに2200馬力で装備してる
しかしドイツでも・・のひとことでコロリと評価が代わるのは、白人コンプレックスかな