>>854
本論とは関係ないが

> 速度が出てて舵が効いても機体の向きが変わるだけで進行方向が変わらないんで大気迎え角が
> 限界超えて翼から気流が剥離し揚力が無くなってストンと落ちる
> 高翼面加重の欧米機に典型的なオーバーステアによる失速でベテランらしからぬミス

これは自動車で言えば4輪ドリフトの状態(車体の向きに比べて実際の進行方向は曲がり切らずに滑っている状態)に相当している
(機体の機首の向いている方向に比べて機体そのものの飛行方向は変化し切らず大きな迎え角となっている飛行状態である)から
オーバーステアでなくてアンダーステアと呼ぶのが適切
(自動車でのオーバーステアはドライバーのハンドル操作で向けたはずの車体の方向以上に車の実際の進行方向は切れ込んで曲がろうとすること)

(4輪ドリフト中の車はアンダーステアの状態にあるというのは例えば『頭文字D』を見よw)