>>168-169
期待されていたF-35がむちゃくちゃ高額で、F-111とおなじ末路になりそうな状態。

F−22より安く、かつ次世代戦闘機が必要ながら単独開発できなくなった欧州など各国の要求を取り入れた戦闘機。
それは基本フレームなどを共通として設計開発費を圧縮して1機種で空軍と海軍、さらに海兵隊でも使える
「万能戦闘機」を生み出そうとしていたが、しかし計画が進むにつれ、共通で済む部分は当初予想より少ないことが判明。
開発費、開発時間とも当初計画を大きくオーバーした。そんな中で・・・。

ロシア(PAK FA)のステルス機が登場、中国がステルス機を実戦配備しており、脅威が増大している。

そのためアメリカ海軍では、F/A-18E/Fスーパーホーネットと交代するF/A-XXの研究を開始しており、
アメリカ空軍でも2017年からF-Xの研究を開始することになっている
だがしかし、新型戦闘機開発をはじめてから実戦配備までに
最低でも20年以上の時間がかかることを考えると・・・・・。

「F−35の配備が遅れているから、即戦力として期待できるF-22が欲しい」ってのが再生産議論。

米議会、戦闘機F22の生産再開を検討 輸出も視野に
http://www.cnn.co.jp/usa/35082044.html

ただし、F-22の生産コストを抑えないと実現不可能の可能性が高い。