>>245
ポピュリズムとは大衆の感情に訴えることで得票し、政権を握る手法を指します。それを実行する人のことをデマゴーグ(扇動家)と呼びます。
ポピュリズムは不況、格差社会や経済危機などを背景に台頭しやすく、候補者は平等な社会を約束することで当選します。

しかし、ここが大事なところですが、本人は平等な社会の構築には全く興味は無い!!

そして多くの場合、平等な分配を実行するという約束のもとで取り上げられた富は、買票のために使われるか、政治家のフトコロにGO!!
だから経済は混乱します。庶民にとっては、暮らし向きが良くなるどころか、ずっと悪くなることの方が多い。

だがペロン政権が忘れらずペロンを称賛する愚民たちが今でもアルゼンチンには多数いる。
そして南米に行くと、なぜ南米が経済成長できず、坂を転がり落ち続けているのかが分かる
「我が国が貧乏なのは富裕層が悪い!!エリートが悪い!!資産家が悪い!!高学歴が悪い!!ユダヤ人の陰謀やフリーメーソンの暗躍のせいだ!!こいつらから富を巻き上げて、キミたちに還元します!!」
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!!」

……というポピュリズムに陥り

南米の人々は怠惰で、人種差別が酷く、時間の概念がなく、飯を食べるように遅刻する、それを注意しようものなら、逆ギレして怒り出す
それでいながら、祭りとフットボールの時だけは熱情的、そしていつまでも貧乏から抜け出せないという
まさに吐気をもよおすくらいのバカ国民しかいない

こんな南米で金持ちになるには海外に出稼ぎに行くか、サッカー選手になるか、麻薬カルテルみたいな国際的な大犯罪組織を興すかしか選択肢が無い。これくらい今の南米国民は厳しい現実に追い詰められている。