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>サウジへの兵器輸出協定締結の意図 22.05.2017
>サウジアラビアへの1,100億ドル(約12兆円)の兵器輸出に関する契約

元CIA・情報のプロがついにトランプの「フェイク政策」を見破った 2017.06.20
ttp://gendai.ismedia.jp/articles/-/52053
「サウジに武器は売られてません」 6月5日 ブルッキングス研究所が、公式サイト
「サウジアラビアへの1100億ドルの兵器売却合意はフェイクニュースである」
トランプ大統領は就任後初となる外遊先にサウジを選び、2日間の日程で同国を訪問
サウジに1100億ドル(約12兆円)の兵器売却で合意したと 大々的に発表
これが、米政権が喧伝した「フェイクニュース」だ
執筆したのは、同研究所で上級研究員 ブルース・リーデル氏
彼は記事の中で、トランプ大統領がサウジを訪問して1100億ドルの武器売買
「問題は、合意などなかったことである。フェイクニュースなのだ」と指摘
「私は軍需産業関係者や連邦議会にいる知り合いたちに話を聞いたのだが
全員が口を揃えてこう言った 1100億ドルという合意など存在しない、と」
(サウジ側が)購入の意向や興味を表明する書類は数多くある
が、それだけだ 契約書などは存在しない それらの書類
サウジ側がいつか興味をもつだろう武器を提供しますよ という提案に過ぎない
目新しい提案などが見当たらないばかりか、オバマ政権時代の提案など
あたかも華々しく売却合意がなされたかのように発表しただけ
そもそも、原油価格の下落で自国経済がひどい
サウジは、オバマ政権時に購入契約
兵器の支払いもできていない
また国内でも公共事業など
支払いが滞る始末
ぽんと気前よく武器購入
1100億ドルを払う、というのは考えにくい
なぜこんな「フェイク」がまかり通るのか
サウジ側にすれば、米国製の武器を大量に購入
合意したと発表するのは、周辺国やライバルのイランへの牽制 つまり
両者にとって、大風呂敷を広げることは なかったことを「あった」かのように