ところで三八式小銃ではなく三十年式小銃の話しになっちゃうんだけど、村田式でコックオン・オープニングが出来てたのに、なぜ有坂はコックオン・クロージングに改めてたんだろう?
構造が簡単になるのは認めるけれど、不発の時の処理や速射する時など、不便な事も多いし、そもそもボルトアクション小銃なんてものは、簡略化が必要なほど複雑な物ではないと思うのだが。