空中投下ロケットだとペガサスロケットと言う偉大な先達があるんだけど、ペイロードの割にお値段高めなので、
結局再使用ロケット(というかファルコンシリーズ)に収束している、が今ココ。

空中投下ロケットは打ち上げウインドウを相当自由に取れるのと、赤道直下まで飛行して投下したら、初速をそれなりに稼げるんだけど、
如何せん絶対的なロケット重量が小さくて結果ペイロードも小さい。

イプシロンはほんのちょっと弄ればM-Vに近い低高度で1t以上のペイロードが可能なので、そこそこの規模の衛星でも対応できるんだけど、
量産型つばめが果たしてどれくらいを想定しているのやら。

10sくらいのマイクロサットなら空中投下というか、F-15に4000ポンドくらいのミサイル改造のロケットで行ける気はする、正直。