軍事評論家=佐藤守のブログ日記
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>しかしその昔、我々がソ連の爆撃機に対処していたころは、装備されている23mm機関砲がわが方に向けられることもあったし、
>当時はF86Fという旧式機で13mm機銃しか装備していなかったから、万一撃墜するにはさらに接近しなければならず、犠牲は覚悟していたものだ。
>その後もミサイルの射撃レーダー電波を感知した事例もあった。
>ある日築城基地からスクランブルして、日本海方面に飛行する国籍不明機を追尾した時のこと、エンジン全開で追尾したのだが、機種が米軍機らしいと
>レーダーから伝達されたが、その時には既に前方に機影を目視していた。
>確認すると米軍のイントルーダー2機である。
>後方から接近する我に気が付いたその途端、2機は直ちに応戦体制に入り、それぞれが異方向に分離して反転してきた。我々には地上から「フレンドリー」と
>通知が来て要撃行動をしないよう指示を受けていたが、“歴戦の相手”であるイントルーダーには無線が通じない。
>そこでやむを得ず彼と格闘戦に入ったのだが、複座のサイドバイサイド機とは思えない敏捷さだった。
>数回クロスした後、彼らにも地上からの指示が届いたらしく、反転して北上していったが、多分日本海を航行する空母に帰投するのであろう。
>このように空中での監視行動は、地上でコーヒーを飲みながら見ているようにはいかないのだ。

UFOの人が思ったより冷静沈着で、地味に凄いことを暴露しててワロタwww

【装備されている23mm機関砲がわが方に向けられることもあった】
【ミサイルの射撃レーダー電波を感知した事例もあった】
【そこでやむを得ず彼と格闘戦に入ったのだが(米軍機と)】