ポリカルポフ戦闘機友の会 [無断転載禁止]©2ch.net

**名無し三等兵** · 2016/07/03(日) 20:39:13.59

量産機だけでなく試作機や計画機まで含めて手広く扱います

**名無し三等兵** · 2016/07/22(金) 03:57:00.06

またくそマイナーなスレ勃てやがって

**名無し三等兵** · 2016/07/22(金) 06:34:30.08

>>15
ようこそ
ゆっくりくつろいでくれ

**名無し三等兵** · 2016/07/22(金) 15:22:04.02

>>14
チャンコロって日本人の軍刀に斬り伏せられるためだけに生まれてきたみたいな生き物だよなw

**名無し三等兵** · 2016/07/22(金) 17:00:21.29

>>17
周囲から馬鹿にされ蔑まれて生きていくってどんな気分だい？

**名無し三等兵** · 2016/07/23(土) 17:06:39.34

イ16の後になんかかっこいい試作機があったようななかったような・・

**名無し三等兵** · 2016/07/24(日) 12:50:28.69

I16を引き伸ばせばカッコよくはなる
抵抗も減るかもしれない
日本機は雷電や爆撃機の銀河まで
延長軸でナセルを引き伸ばしたからそのように
考えていたようだ
でも必要なエンジン収めれば
胴は
ふとく短くてもよい
アメリカ式の考えは合理的だ

**名無し三等兵** · 2016/07/25(月) 22:13:03.33

いやイ16をちょっと細くして伸ばしてでかいスピンナー付けたような試作機なかったっけ・・

**名無し三等兵** · 2016/07/26(火) 10:12:40.93

航空機の縦安定の悪さは胴体の短さより空力支点と機体の重心が近すぎるせいだぞ
鳥人間コンテストでよく見る失敗

**名無し三等兵** · 2016/07/28(木) 13:58:22.55

>>18
チンピラゴロツキ3500万の大戦果がどうかしましたか？

**名無し三等兵** · 2016/07/28(木) 18:24:02.46

ポリカルポフのスマートな試作機はI-185のことかな？

ポリカルポフは、ロシアの戦闘機の王様とまで言われた
引き込み脚の高速I16戦闘機によって成功。軍に熱烈な支持者をもえた
ソ連英雄チカロフは、戦闘機の王様ポリカルポフに傾倒
「大型星型空冷エンジンにあらずんば戦闘機にあらず」とまで断言
これは戦後の流れを見れば、銘機ロールスロイズマーリンを生み出した
液冷宗主国である英国まで空冷星型18気筒のシューフュリーを選択をよぎなくされたことから全く正しい技術洞察であった
が
これは独裁者スターリンの気に入らなかった。

スターリンはスマートな液冷Vの独逸や英仏の高性能機に惚れ込んでおり
ぜひとも似たような液冷戦闘機がほしいとおもい
空冷星型を押す戦闘機の王様ポリカルポフは厄介な敵だと確信した

**名無し三等兵** · 2016/07/28(木) 19:14:19.03

日本・独逸の西側史観では「無知蒙昧な野蛮人」ときめつけられるスターリンだが
それなりに20世紀の技術的な知識があった
戦後のジェット機ではソ連は実績あるメッサーMe262にならい双発機案をおす空気だったが
スターリンは「それでは独逸の猿真似と思われる」と心痛
この秘かな意向をくみとってミグ１５を開発してミグ設計局もスターリンのお気に入りとなる

もっともスターリンの興味をひいたのはジェット機でなく
3連装主砲の戦艦であり4万5千トンのスターリン級巡洋戦艦というやっかいな遺産をのこす
戦後もはや大鑑巨砲など無用の時代に
宇宙戦艦ヤマトのアニメファンがむせび泣くようなマニアックな3連装主砲の戦艦だった
このようにスターリンは松本零士的な古臭いコダワリもあった

**名無し三等兵** · 2016/07/28(木) 19:47:28.06

ポリカルポフのセールスマンであるソ連英雄チカロフが
空冷星型が気に入る理由は単純なもので
つまるところ空冷は胴体が太く操縦席がゆったり広い、
液冷は狭い息苦しいというのが嫌う理由である

しかし技術的見地で言えば胴体がふとい、細いパイプよりふといパイプが
イコール機体剛性が高く
思考としても合理的であり
エンジン直径が大きいということは更なる余裕からモワパワーを出せるということで
戦闘機乗りとしてまったくもって正しい予感だった

ソ連英雄チカロフがI-180試作機で墜落死したあと
スターリンはポリカルポフを攻め立てしりぞける

というのも戦闘機王ポリカルポフはスパイとして『死刑宣告』された過去があり
そのご矯正労働10年の判決でI16をつくりあげた不死身の男である
猜疑心の強い独裁者には許せない、けしからん派閥だった

**名無し三等兵** · 2016/07/28(木) 21:16:14.04

>>23
効いてる効いてる♪

**名無し三等兵** · 2016/07/29(金) 00:13:47.46

>>23
いつも同じ事しか書かないのな(^w^)
貧困すぎるボキャブラリーと低すぎる知性（この場合恥性とか痴性と言った方がピッタリする）が丸見え

**名無し三等兵** · 2016/07/29(金) 07:16:35.67

1939年、独逸に109あり、英にスピットファイアでソ連もそろそろ遅れた工業が心配になり
党大会を開いて飛行機の振興を検討した

ヤコヴレフはI-15チャイカの工場で働いていたと述べてる

そこへスターリンから電話がかかってくる。ヤコヴレフの設計した機が560キロを出したと
ききスターリンは「奇跡だ」といい、さっそく戦闘機を作れともちかける
ヤコヴレフは慎重に「戦闘機は未経験です。自信ありません」とこたえた
スターリンは喜び、エンジンはワシに相談しろとあれこれ助言した

I-17戦闘機で、ソ連はフランスからイスパノスイザY12を買いとりライセンス生産の契約した
チカロフがI-16の空冷強化型で良いといったためI-17は捨てられていたが
これが役に立ちクリモフは12Yを900馬力に、そして1100馬力にチューンするめどをつけた

ヤコヴレフは無口で会議で部下の意見を採用する政治家タイプの人だった
「家のなかは全てグリーンで塗られて、変人であることは間違いない」というが
ヤコヴレフはスターリンのお気に入りとなり空軍次官まで出世した

**名無し三等兵** · 2016/07/29(金) 08:18:41.75

ヤク戦闘機の構造はI-15チャイカとほぼおなじ木製で、ヤコヴレフがチャイカの工場で働いていたことを
考えれば参考になる物はそれしかなく、構造担当の部下もチャイカしか知らないから当然至極だった

ラボーチキン戦闘機は、プロペラ工場の技師が、フェノール接着剤で木材を貼りあわせデルタ合板を
開発したことからはじまる。これで戦闘機を作ろうとラボチキンに依頼した
お偉方に見学させてよい印象を得て、1939年の党大会の方針ではラボーチキン設計局を認めてる
ラグ戦闘機は600キロの高速を出しそくざに採用された

問題はデルタ合板にあった。接着剤は重いためヤク戦闘機にくらべて250キロも重くなってしまった。
空軍次官ヤコヴレフはラグ戦闘機の工場を接収してヤクの生産に当てるといいはじめる

シュベツホフも1700馬力の空冷星型を完成させたがヤコヴレフは採用せずよわっていた
ラボチキンは空冷換装に乗り気ではなかったが背に腹をかえられずラグ戦闘機に空冷エンジンを搭載
してテストしたところ高性能を発揮したのでラグの工場は廃止を免れた

空冷エンジンで重い機体がいきてくる。優れた機体強度から多くのエースパイロットに愛用され
「空冷星型にあらずんば戦闘機にあらず」という英雄チカロフの金言がよみがえる

有名な宇宙飛行士ガガーリンはソ連英雄チカロフ空軍士官学校を卒業したと回想してる

**名無し三等兵** · 2016/07/30(土) 09:29:18.45

日本国内にも鹵獲機が多数あったらしいけど、
戦後はどうなったのだろうか。

**名無し三等兵** · 2016/08/08(月) 18:09:53.41

この映画、知ってるか？

「子供から全てが始まる
生かしてはおけない
貴様らもみんな死ね
貴様らの民族に未来はない
共産主義は下等人種に宿る
絶滅させるべきだ
必ず遂行する
必ず遂行する！」
＜炎628　　　かつて白ロシアで、628の村々がドイツ軍に焼き払われた＞
http://wolf.adolf45d.com/eiga628.htm

「子供から全てが始まる
生かしてはおけない
中国人はみんな死ね
チャンコロに未来はない
チンピラゴロツキは下等人種に宿る
絶滅させるべきだ
必ず遂行する
必ず遂行する！」

**名無し三等兵** · 2016/08/08(月) 19:32:00.69

↑
などと下劣な害虫モドキの独り言

**名無し三等兵** · 2016/08/09(火) 01:43:06.97

とりあえず>>32みたいな奴はさっさと絶滅するのが世の為人の為

**名無し三等兵** · 2017/01/18(水) 21:06:44.68

TB-3にI-16をぶら下げた「親子爆撃機」が良いね。

**名無し三等兵** · 2017/01/30(月) 23:29:24.50

日米英独露もそれぞれ手に入るエンジンには大きな格差はあったにしても

非力なエンジンしか手に入らぬロシアでも軽量によってこれを補う

まぁパワーウェイトレシオの法則は誰でも心得ており
装甲板・機銃を外したり無線機おろしたり手はある。

馬力のある豪勢なエンジンでも、豪華絢爛な装備をすれば重くなって同じ
だからどこも実戦では調整されて意外なほど差はつかない

ロシア機といえば四万もつくられたヤーク戦闘機は主翼に機銃装備できず
胴体武装のみなので火力が弱い。
ソ連機は速力のみふりわけて装備貧弱、ここが非力の落とし所だった

**名無し三等兵** · 2017/02/03(金) 19:06:35.35

つまりちっちゃなチンポで頑張るそういう事ですね。

**名無し三等兵** · 2017/02/14(火) 19:01:41.19

縦にも左右にも見るからに安定性に欠けるだろうによく運用したもんだな

**名無し三等兵** · 2017/03/18(土) 20:45:13.39

安定に欠ける＝舵が鋭敏で運動性が高いということで
わるいことばかりではない
むしろ初期の軍用機には安定に振りすぎて鈍重という失敗も見られ
かつては翼に上反角をつけたのも揺れを抑える自立安定のためだが
電子制御が介入する現在では機体の安定はマイナスに振られてる
確かに熟練は要するが航空知識とセンスがあれば抑え込めないわけではない

ミグ21も揺れはじめると止まらないデルタ翼のダッチロールの悪癖を持つが
生産数10,000機以上を超える大ベストセラーになった