将来、米国から我が国への防衛負担要求が出ることは間違えないだろう、我が国は
それに応えざるを得ず防衛費を少なくともGDP比2%まで引き上げることに
なるだろう、また南シナ海における防衛協力も要求してくるだろう。

それに対応するためにDDG護衛隊のDDの隻数を8隻に削減し、DDH護衛隊の
DDの隻数を12隻に増強し、DDH護衛隊のDDをDDXに更新し、ひゅうが型護衛艦も
F-35Bを運用可能に改修する必要がある。

また米海軍空母打撃群の露払いのため、長距離対艦誘導弾を開発・導入し
対艦打撃力を強化するためDDXのVLS数を80セルまで増加させ
長距離対艦誘導弾を32セル・A-ASMを32セル・07VLAを16セルを搭載させる
べきだろう。

日本周辺海域の防衛は地上発射型長距離対艦誘導弾とF-35A/Bまたは次期戦闘機が
担うことになるだろう。