重要区画より無装甲区画が多すぎて、無装甲区画(の水線長以下)に全て水で満たされると浮力不足で沈没してしまう
特に破壊されると被害が拡大する艦首側が大きく、建造中から懸念されていた

副砲防御が薄いわりに、副砲弾薬庫は主砲弾薬庫の隣

主舵が故障すると操舵不可能

装甲が厚いわりにはそれの支持材が弱く、魚雷1発で大浸水

主砲発射時圧力がすさまじく、機銃・高角砲には防循が必要

巨大ドックが5か所しかなく、大きいつまり全長の長い翔鶴型航空母艦を建造したため、修理の順番待ちが発生


これ以外は日本海軍共通事項で
96式25mm高角機銃が構造も威力も弱い、40mmボフォースみたいに追加給弾・連続発射できない、防御鋼板配置方法がほぼ無意味
(米海軍エリコンSS20mm連装が肩当て1人操作・2人装填だったのに対し、96式25mm連装高角機銃はハンドル2人操作・2人装填)
機銃射撃指揮装置システムが旧式(標的を確認し、標的の諸元をセットしなければほとんど当たらない)
89式12.7mm連装高角砲の初速が遅すぎる
98式10.5mm連装高角砲は精巧すぎて大量生産不可
電探