>>27
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真珠湾攻撃時(1941/12/8)の戦艦の状況
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大日本帝国海軍の基本は"大和型"を主力としてアメリカ艦隊を打ち破る戦略で、
アメリカ本土上陸作戦の能力はない。

◆アメリカ
・太平洋艦隊  9隻 (真珠湾に8隻、修理中1隻「コロラド」)
・大西洋艦隊  8隻 (1941年就役のノースカロライナ、ワシントンを含む)
・建造中     9隻 サウスダコタ、インディアナ、マサチューセッツ、アラバマ、
              アイオワ、ニュージャージー、ミズーリ、ウィスコンシン、イリノイ(後に空母建造優先で建造中止)
・発注済     1隻  ケンタッキー(アイオワ級6番艦、後に空母建造優先で建造中止)
・予算成立済   5隻 モンタナ級(設計段階、後に空母優先で起工もされずキャンセル)

◆大日本帝国
・連合艦隊    10隻 (真珠湾攻撃部隊に2隻)
・建造中      4隻  (大和型)、他に計画段階(改大和型1隻、超大和型2隻・・1950年頃完成予定)


戦艦中心の艦隊決戦で初回は勝てても、アメリカは続々と新戦艦が完成するので、
結局一方的な展開になるね。補給艦の数や、備蓄燃料、砲弾の製造数は桁違いなので。
一時ブームになった仮想戦記(笑)のようにはならない。