日本人移民たちにより17世紀から独立をしている台湾を舞台に以下のような戦闘シーンを考えているのですが
問題がありそうな所があったら教えてください

1884年、清仏戦争の最中に損傷したフランス艦の修理場所として高雄港の開放を要求するフランスと戦争が始まるという状況です
台湾軍は砲台のある高雄港で待ち構えるが、フランス軍は防備の薄い少し離れた砂浜に上陸
台湾軍は急ぎ出撃、フランス軍艦からの砲撃を避けるために少し内陸で防衛線を引く(時間がなく塹壕などの準備は不十分)
台湾軍の装備はドライゼ銃と四斤山砲で、歩兵の射撃と対人散弾による砲撃で砲兵が上陸する前にフランス軍を撃退しようと試みる
フランス軍はシャスポー銃の長射程を生かして小銃、散弾の有効射程外から歩兵に向かって一方的に射撃を加える
台湾軍の砲兵は榴弾に切り替えて砲撃するが散開するフランス兵に対して有効な打撃を与えられず、歩兵隊は早々に指揮官が倒れ無為に射撃を続ける
貴重な砲を守るために砲兵隊の指揮官は撤退の準備を命じるが砲兵小隊の小隊長である主人公は命令を無視
強引に前進を開始して歩兵隊より前に出て、銃撃に晒されながら散弾でフランス軍を痛打する
主人公の動きに引きずられて台湾軍の歩兵ついで、砲兵が次々と前進し、数に物を言わせてフランス軍を強引に押し返す
これ以上戦闘しても損害が増すばかりだと考えたフランス軍は撤退する
戦力はフランス側が1500 台湾側が3000 戦闘後の死傷者はフランス側が300名 台湾側が800名ぐらいを考えています

第一次世界大戦で歩兵を散弾で攻撃しようとした砲兵が、歩兵の小銃射撃で逆に被害を受けた
フランス軍が散弾と榴散弾の有効射程の間を埋めるためにミトラィユーズを開発した
というあたりの話を参考に考えたのですが、正直、この時期の陸戦に関しての知識が薄いので助言をいただきたいです。