■○創作関連質問&相談スレ 83○■ [無断転載禁止]©2ch.net

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1名無し三等兵
垢版 |
2016/11/03(木) 18:14:34.70ID:T7ptgEiY
・「こんな設定の小説書きたいんですけどどうですか?」から
 「この漫画(/小説/映像作品/ゲーム)の設定は正しいのですか?」まで、
 とにかく創作&妄想に関する質問はこちらで。

・ミリタリーもの以外の既存の漫画、小説、ゲーム等の作中における
 軍事関連の描写についての質問もOKです。

・質問者の人は、最初の質問の時に考えている設定を書いて下さい。
 世界観、設定の出し惜しみは適切な回答が得られる可能性を遠ざけます。

・極端に軍事常識から外れたSF兵器、魔法兵器、人型兵器などはそれぞれの該当板へ。

・質問者はIDを出してください(メール欄無記入で書き込み)
・創作関連以外の質問はこちらへ(回転が早いので質問しようと思った時には次スレに移行している可能性があります)
 ●初心者歓迎 スレ立てる前に此処で質問を 869

http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1477290731/
 ●笑心者歓迎 スレを立てる前にここで質問を 31.5 (※注:ネタスレです)
  http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1463111980
 創作文芸板
  http://kamome.2ch.net/bun/
 ライトノベル板
  http://kamome.2ch.net/magazin/

・次スレは950を踏まれた方が立ててください。
 950がダメだったら960、960がダメだったら970の方、お願いします。
・前スレ
 ■○創作関連質問&相談スレ82○■ [転載禁止](c)2ch.net 

http://echo.2ch.net/test/read.cgi/army/1467427791/
2017/03/29(水) 15:24:11.05ID:qbdwY7EL
>>618
あとは水やね。

馬の維持には大量の清水が必要だからなあ。

…ぶっちゃけ「馬車機甲師団」なんてものが中核戦力にできるような国なら、対外戦争する必要がないんじゃなかろうか。

現実の近世ヨーロッパみたいな世界が舞台なら、それだけでもう天下取ってる気がする。
2017/03/29(水) 16:00:28.82ID:f34yZnlg
>>615
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AF%E3%82%B4%E3%83%B3
ttps://en.wikipedia.org/wiki/Wagon_fort
こんなものもあるが、自動車化歩兵のような機動戦兵種というよりは「動く野戦築城」に近い
中世のワゴン歩兵も欠点として「待ちに徹さないといけない」「敵が撤退しても追撃出来ない」があった
おそらく野戦における迅速な行動(大部隊での旋回運動等)も戦列歩兵には劣るので、機動戦は無理
2017/03/29(水) 16:09:23.20ID:hJ6Yjlqs
>>611
>>615
ナポレオン戦争では騎馬砲兵の砲手は単独の騎馬で移動するのが基本でしたよ
2名程度が前車や砲架に乗る国は有りましたが、牽引馬チームが牽引するのは徒歩砲兵と同じ様に砲や弾薬車
(オーストリアの騎馬砲兵は弾薬車に跨がって移動していましたが)

ナポレオン戦争従軍記(中央公論社)には
「我々には私物を運ぶ兵站馬車が無い分、素早い行軍が出来た」
みたいな回想が載っています
馬車の保有=機動力の増加とは言い切れないのが現実?

加えて、重くなるであろう馬車化歩兵の馬車を牽引する馬を揃えるのも大変そうですし・・・
フランス軍8ポンドカノン砲(2525ポンド)の牽引馬チームは10頭
フランス軍6ポンドカノン(2010ポンド)の牽引馬チームは8頭
(牽引するには砲以外に更に550ー750ポンドの前車が必要)
6ポンドカノンが主力に成った戦争後半には牽引馬チームが6頭に減らされています
ロシアで失った馬匹を最後まで補う事が出来なかったと

乗馬技術の無い歩兵に機動力を与える手段なら、騎兵の馬の尻に歩兵1名を乗せる(馬の二人乗り)が有りますよ
オーストリア継承戦争でフランス軍のサックス元帥が専用部隊を編成して実行しています
2017/03/29(水) 19:25:21.39ID:Nao8lpdr
ありがとうございます
小説家になろうで戦記物を書こうかと思っていたんですが
舞台は中世ファンタジー世界要素を残しつつ
国家対国家の大規模戦争ができる18世紀ごろに
主人公の率いる部隊は活躍できるシチュエーションを考えると独立した機動部隊がいいかなと
しかしそれでただの騎兵にしたら面白くないんで
あれこれ考えてるうちに機甲師団を馬車と騎兵で再現するという案に至った訳です
2017/03/29(水) 20:01:16.33ID:f34yZnlg
>>622
なら>>620で紹介したワゴン歩兵はどう?
機甲師団・機械化師団のような機動戦は出来ないけど
塹壕が無かった(色々あって廃れてた)時代に即席野戦築城が出現するみたいなものだから
重戦車やドイツ猛獣シリーズの如く頑強さを武器に戦えるよ
大砲は最軽量砲すら貫通するだろうが、マスケット銃・火縄銃は厚い板に金属板張ればギリギリ止められるはず
2017/03/29(水) 20:30:41.12ID:hJ6Yjlqs
>>622
もしも、まだ読んでいないのなら>>621
ナポレオン戦争従軍記
ヴィゴ・ルション著
中央公論社
が、お薦め
騎兵と歩兵各2個中隊(だったかな?)を率いて複数の橋を確保する任務とかの回想も出て来ます
日本語で読める数少ないナポレオン軍兵士の回想なので、小説や漫画にエピソードが引用?されています
ある意味、手垢だらけかもしれませんが、読む価値は有るかと
2017/03/30(木) 10:25:22.31ID:5VAXk6dZ
>>623
>>624
まあどちらかと言うと当時の技術体系の中で機甲師団を再現するというのは読者受けがいいかなと思いまして

その本も読んでみます
2017/03/30(木) 10:27:14.66ID:PDWTBqdG
>>625
「真面目に考えると成立しないけど面白さを優先して書く」
っていうのはありではある。

詳しい人からのツッコミ攻撃を受けまくるが・・・。

ファンタジー系の世界観なら、「魔法の力」「妖精さんの力」でなんとでもなったりはするが
それもまたそれだ。
2017/03/30(木) 18:31:00.18ID:MU8g45d0
チラ裏だけど馬に関しては読む方にも書く方にもロストテクノロジー気味だからリアリティライン難しいよな
草と穀物と塩と水それぞれ要るんだっけ?
628名無し三等兵
垢版 |
2017/04/01(土) 20:11:16.63ID:brrr2Vdk
 既に既出の話題だったら、すみません。
 何で、1941年の独ソ開戦時、独の対戦車砲の主力は37ミリだったのでしょう?
 1941年時点で、88ミリ高射砲を転用した対戦車砲が独の主力だったために、
 1941年末に、対戦車戦闘を有利に進めた独軍によって、モスクワ占領というプロットを考えたら、
 1941年時点で、独軍は、75ミリどころか、50ミリで対戦車砲は十分と考えていたのだから、
 到底無理と聞きました。
 本当のところ、どうなのでしょう?
2017/04/01(土) 20:22:34.90ID:ENNz2jjb
質問する前に日本語から勉強してこい
2017/04/01(土) 20:34:55.71ID:Zj0aL0mE
文法が無茶苦茶だが「既に88mm高射砲を対戦車用に転用していたので、大口径対戦車砲は無用と考えていたから」と言いたいのかな?
対フランス戦でマチルダIIやB1bisに遭遇、重装甲の戦車の脅威は認識されており、故に5cm PaK38の配備が急がれたが3.7cm PaK36を更新するに至らず、T-34やKVという更なる強敵に遭遇、5cmでも威力不十分に
なお8.8cm高射砲は一部が重対戦車砲中隊に配備されてはいたが、基本的に対空用だし半分以上は空軍所属
歩兵が自前で運用する対戦車砲とは命令系統が異なり、いちいち応援を要請しないと来てくれない
2017/04/01(土) 20:55:01.61ID:8ULbK0uX
>>628
つか、創作物なんだから史実で無理と言われましたがどうしましょうじゃなくて、
その史実を改変するのがお前の仕事ではないかと。

どこから改変するべきって話なら結局のとこ
「戦前は37mm対戦車砲で十分と思われて、ダメだとわかってから装備改編しようにも間に合ってない。」
しか回答は無いんだから。

その回答を覆しつつ88mmをPakにしたいなら、戦前にソ連がT34を既に開発済みでその情報をドイツが
入手してるという風に改変するしか無いでしょ。
ただ、それだと88mmFlakじゃなく75mmPakに装備改編されそうだし、対戦車砲だけ改編されて戦車が
そのままってのも変な話になるから、プロットそのものも練り直した方がいいが。
2017/04/01(土) 21:02:31.55ID:Ib7padkD
88mm方は戦車に載せたり、牽引で移動させるのも大変だったそうだが……
2017/04/01(土) 21:20:26.86ID:Zj0aL0mE
そもそも創作のための質問にも見えないが
2017/04/01(土) 22:10:29.80ID:ZXmDhPt/
太平洋戦線で日本の戦力が史実よりも大幅に充実しておりアメリカが追い詰められている状態で、
ガトー級等の米潜水艦が単艦で哨戒網をくぐって東京湾へ片道特攻することは可能でしょうか?
2017/04/01(土) 22:29:22.03ID:jcWpbsr4
「大幅に充実」の中身次第なんでなんとも言えん。
どうしてもという必要性があって成算が立つなら潜水艦片道特攻は普通に志願してやるだろうけど、ドゥーリトル隊のごとく。
(史実の米潜水艦なら、B-29乗員救出任務では日本本土すれすれまでの接近を普通にやってる)
2017/04/01(土) 22:36:35.71ID:/8ZBeVUx
成功させたいなら
充実した戦力で追い詰めることに成功したため潜水艦が跋扈しておらず、軽視された対潜戦力は史実よりも厳しいとか
潜水艦に注力する方針を察知しているが対応はまだ十分に進んでいないとか

難しくしたいなら
充実した戦力には勿論対潜も含まれているとか
潜水艦に注力する方針を察知して対応を進めているとか

作者が書きたい内容にあわせて調整してOKの部分じゃないか
2017/04/02(日) 00:05:58.18ID:xsFU4yyv
>>628
最初の質問に答えると、第一次世界大戦当時から、既に掩蔽壕やトーチカの銃眼を狙うための歩兵砲として、37mmの狙撃砲が世界的に広く使用されており、その弾道性能は戦車砲にうってつけだったから。
2017/04/02(日) 19:20:11.65ID:cH3JnoSX
628です
どうも、いろいろと不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。

私としては、88ミリ高射砲が対戦車砲として転用可能なように開発された以上、
コストから言っても50ミリ対戦車砲とか、75ミリ対戦車砲とかの開発自体が
開発費用等から全くのムダ金で、最初から88ミリを対戦車砲として全ての独軍が装備すればいい、
と愚考しました。
本当に考えが足りなかったようで、申し訳ありません
2017/04/02(日) 19:57:42.35ID:o/Z2a+uT
話しが逆だ。
むしろ狙撃砲や高射砲が先にあり、それが戦車に搭載されている。
50mm砲も75mm砲も、戦車砲より先に、牽引式の対戦車砲が存在した。
2017/04/02(日) 20:04:34.93ID:0IeTRZ1j
スペイン内戦で37o対戦車砲が無敵を発揮して世界のスタンダートが37mm砲になったというのが一つ。
長い間、狭い車内で迅速に装填できる砲弾は75mmが限界だと思われていたこと。
57mm(60mm)砲は75oの威力と47mmの積載弾数を兼ねた最良の砲だと思われていたこと。
戦車の車体前縁から砲身が突き出ると走行に支障が出ると思われていたこと。

何処の国も一つ、一つ経験しながら認識を改めて長砲身75mmや90mm級の登載にこぎつけるのです
自分たちは史実を知って解答をしってるけどね
2017/04/02(日) 20:06:24.13ID:0IeTRZ1j
teisei
長い間、狭い車内で迅速に装填できる砲弾は75mmが限界だと思われていたこと。 ×
長い間、狭い車内で迅速に装填できる砲弾は57mmが限界だと思われていたこと。 ○
2017/04/02(日) 20:09:46.35ID:u20GqdJp
そんなに卑下しなくても
ただ、単純にflak18は高射砲としての機能を有する分pak40の3倍くらいの製造費用が掛かるし
既に上がっているように純粋な対戦車砲としては使い辛いから簡単に入れ替えるとはいかないね
一応仏戦で既に自走対戦車砲化したものが投入されているし、事前にソ連戦車の情報を得ている
というIFなら(独軍完全更新は無理でも)一部の部隊に対戦車砲として配備するってのはアリだと思う
最悪国中のflak18に手を付けるとか……その辺は書き手次第
2017/04/02(日) 20:41:19.06ID:5zZJee6N
鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん
実際1938年頃まで、37mm対戦車砲の至近距離でも貫徹出来ない装甲の戦車は
世界広しと言えどもまだまだ配備途中のB1bisとマチルダI/IIくらいだった
撃破までに甚大な損害を受ける可能性やアウトレンジされる危険性があるものの
貫徹可能な以上、究極的に言えば37mmで十分
また、火力と装甲のシーソーゲームが始まる前の対戦車砲は
戦線を突破した敵戦車の運動戦を迎え撃つためにとにかく戦略的機動性が
つまり牽引や輸送が容易な軽さが、(後知恵で言えば)過剰なくらい重視されていた

「史実と違い早期に37~50~75mmの威力に見切りをつけ『対戦車砲は88mmじゃないとダメだ』と考える独軍」を出したいなら
ソ連のI.クリーク元帥のエピソードを参考にしてはどうだろうか?
彼は西方電撃戦でドイツ陸軍がB1bisを擁するフランス陸軍に圧勝したのを聞いて
「ドイツには超強力な火力と装甲を持つ怪物重戦車があったに違いない」と誤認し
対抗して大口径対戦車砲やそれを搭載する重戦車の開発を急がせた人物
(なお、既存の砲の生産を混乱させたことで独ソ戦緒戦における戦車砲/対戦車砲の不足を招いた戦犯の模様)
彼のように独軍に「仮想敵国は怪物重戦車を大量に持っている」
「なので37~50~75mmの対戦車砲じゃ大苦戦する、88mmじゃないとダメだ」という強固な考えを持つ砲兵将校を出そう
2017/04/02(日) 20:43:18.35ID:5zZJee6N
ttp://wikiwiki.jp/wotanks/?KV-3#pea709c9
ゲームのwikiだがクリーク元帥の杞憂エピソードはネットだとここが一番詳しく書いてある
645名無し三等兵
垢版 |
2017/04/02(日) 21:23:47.11ID:vJIhOlPz
自軍の諜報部隊を抱き込んで「敵国は秘密裏に超装甲な戦車を生産開始してる」として
味方をだましてはどうだろうか
2017/04/02(日) 22:07:28.58ID:wtmmMLTg
>>645
3号の主砲大きくしろよ、と最後の最後までごねた総統がいるし、実際に3号初期砲塔では対フランス戦で重戦車を抑えきれずにいるからドイツ(というかヒトラー)ならむしろ活用しかねんけど…。
アメリカなんか実際の運用でアメリカ人装填主が片手でも持ち上げられる限界の75oでもダメ(上のとは時代が違うからな?)と散々出てたけど、数で押すかやーぼで行けると踏んでたから、シャーマンは火力不足でもあれで行った。
むしろシャーマンは人的資源の喪失を恐れてディーゼルエンジンをテストしたり、エンジンを変えて車高をギリギリまで落としたりしたけど、結局湿式弾倉でお茶を濁しただけじゃなかったっけ?
2017/04/02(日) 22:22:53.98ID:BB2rH58U
いやM4の車高はディーゼルや水冷になっても変わってないぞ、ディーゼル型を作ったのも空冷星形エンジンが練習機と同じでその不足を考慮してのこと、燃えにくいとか関係無いから
2017/04/02(日) 23:25:16.47ID:Nz5mRjo4
(エンジン変えて車高変わるほど設計変更したら別車両じゃね)
2017/04/02(日) 23:32:08.23ID:q6EywVOK
それはM4ではもうないけど、実際「エンジンに合わせて車高を低くしたタイプ」は開発してたね。

それもなんかもう区別するのが面倒になるほど・・・。


まあ、結局はM26パーシングに帰結したんですが。
2017/04/03(月) 01:01:39.96ID:8pOo6HgQ
例えば前大戦中にKW-FLAK1916で戦車相手に顔中の穴から血を出しながら水平射撃をした物狂いの
砲兵がいたとか、スペイン内乱でソ連製戦車に蹂躙されて顔中の穴から血を出しながらFLAK18で
反撃した砲兵が居たとか。
2017/04/03(月) 02:31:22.82ID:OPYzTmTZ
FlaK18は最初から地上目標を撃つことを考慮されて設計された野戦高射砲、スペインでも対空より対地戦闘の方が多かったぞ
水平射撃できる強度(日本やイギリスの高射砲は地面で反動の一部を吸収、水平射撃が前提になってない)をもち、徹甲弾が用意されていた
652名無し三等兵
垢版 |
2017/04/04(火) 19:52:02.49ID:82kICgCl
「自軍が10万の敵軍に攻囲中。(文明・軍事レベルは中世レベル)
策をもって事前に北東にある湖(3〜4km四方、深さはかかなりある(2〜3m?))の湖底に仕掛けた魔法術式で水量を大増水させて
水計をもって殲滅」・・・ってのを構想してるんですが

今一つ水量のイメージがわかないのが質問意図であります

術式は「最初に湖底に仕掛けた魔法陣から1リットル発生。そして一秒ごとに2倍に発生(30秒で凡そ水量85億リットル850万トン?)
ピークに達したら逆に半分になっていってゼロリットルで術式終了」です。

湖の方が高い位置にある設定です
2017/04/04(火) 20:28:28.73ID:dHRlqsSA
>>652
それ軍事やなくてそよで聞いたほうが良くね
2017/04/04(火) 20:58:07.06ID:jIMY46ic
つか水深たった3メートルが「深さはかなりある」って本気か?ちょっとはググろうよ

魔法を繰り返す度に水が徐々に、次第に急激に量を増やしていく!
やばいこの分だと次は堤防がもたんぞ!
どばぁ!ついに堤防が破れた!
うわあ!流される〜
↑こんな程度で十分だろ?
↓こんな説明臭いのが書きたいの?
累乗魔法X回目!
今回の発動で召還されるMリットルの水により湖の予備貯水量Nリットルはついに限界を向かえ、溢れたQリットルの水が敵陣へ襲いかかる!
2017/04/04(火) 21:35:48.15ID:bC3g9FOX
「湖底に仕掛けた魔法術式で水量を大増水」ってのが、そこにある水を化学的な何かで増やす「魔力による物理干渉型」なのか、
魔方陣から他所から転移させた水が噴き出してくる「魔力による異世界召還型」なのか、その世界での魔法のルールがわからんので何とも
流石にそのくらいの設定は決めてないと、魔法で何でもアリになってしまい、収拾が付かなくなるんで
2017/04/04(火) 22:14:46.70ID:PtzvDG4O
敵のど真ん中で空気中の水素分子を融合させて大量のヘリウムを生成できる魔道士というものを思いついたぞ。
2017/04/04(火) 22:30:56.25ID:MWyuEy+z
>>656
WiZの高位魔道士がいるパーティって絶対急性放射線障害になるよなあれ。

日本版はじめ色々と言い訳が考えてあるけど・・・。
2017/04/05(水) 00:09:51.29ID:aSR9KBiU
>>654
現代ラノベ風数学教材としては良さそう
2017/04/05(水) 00:16:22.54ID:LM1Whbvc
ボカロで覚える受験教科とかあるしいけそう

と思ったらドラえもん学習まんがとか前例は多かった
2017/04/05(水) 00:21:01.81ID:fv+uiln9
そう言や水が苦手な敵相手に、少々頭の足りない水の女神が洪水クラスの水を出して、町を水浸しにしたラノベがあったな
2017/04/05(水) 01:27:24.77ID:I3UN9o83
30秒で85億リットルっていう計算がちょっと違う?(ここはどうでもいいけど)
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/61/Aerial_Photo_of_Ikedako.jpg
3-4km四方の湖に魔法で折り返し1300万m^3が湧くのなら、この池田湖の水位が1mちょい上がる訳で
上手く水を誘導できればたまったもんじゃないよね
水量のイメージが分からないなら同じくらいの水量のダムが決壊したときのを想像してみたら?
後は東日本大震災で決壊したなんたらダムの痕跡を確認するとか
2017/04/05(水) 07:23:41.04ID:RvoNrJSJ
>>660
つ【ジャミラ】
2017/04/06(木) 07:40:03.20ID:M1X40cBT
>>657
ありゃ爆風だけ呼び出してるからセーフ(日本語版設定)
呼び出してる世界のほうは阿鼻叫喚だと思うけどなー(´・ω・`)
2017/04/17(月) 22:53:54.01ID:ppUHiSy/
燃料気化・サーモバリック爆弾は都市爆撃、建物の破壊に通常爆弾より有効ですか
2017/04/18(火) 02:06:58.35ID:e0XMivKA
本来なら窒素化合物(火薬の事だ)から得る酸素を、空気中の酸素で賄うサーモバリックは、その分だけ効率よく爆破するので、非装甲には極めて有効だ。

例えば、中国の97式93mmサーモバリック弾ランチャーだが、これはロシアが火炎放射器の代わりに開発した、PF-97のライセンス生産品。
http://seesaawiki.jp/w/namacha2/lite/d/97%BC%B093mm%A5%B5%A1%BC%A5%E2%A5%D0%A5%EA%A5%C3%A5%AF%C3%C6%A5%E9%A5%F3%A5%C1%A5%E3%A1%BC%A1%CAPF-97/RPO-A%A1%CB

わずか12kgのロケット・ランチャーだが、その破壊範囲は105mm榴弾砲に匹敵する。
666名無し三等兵
垢版 |
2017/04/19(水) 02:30:40.97ID:1hTWL1CE
ライフルの銃身を鋳造で作成し射撃した場合圧力に耐えきれなくて破裂してしまうという話は聞きますが
例えば7.62×39弾を発射できるボルトアクションライフルの銃身と薬室を(鍛造同等の肉厚で)鋳造で作成したとします。
これは一発目で破裂してしまうのでしょうか?
それとも数発〜数十発程度は耐えうる可能性はありますか?

検証してるサイトやデータがないと思うので想像の域で構いません。
2017/04/19(水) 09:11:50.50ID:zgiIEruT
それでそれは創作にどう絡むのか説明できないなら初心者スレに行け。
2017/04/19(水) 10:04:57.51ID:oOHqkE+t
>>666
「やってみないとわからない」
としか。

ただ、「1発だけ」なら弾は出ると思うよ。
2017/04/19(水) 16:36:02.05ID:GleTiZS0
火縄銃の時代ですら鍛造なのに鋳造で作る理由は?
2017/04/19(水) 16:56:47.71ID:o1TCgkv3
モデルガンの亜鉛ダイキャスト用の型に鉄を流して実銃を密造するとか?
2017/04/19(水) 19:00:15.32ID:GleTiZS0
銃身を鍛造のものと同じ厚みで鋳造で抜く、ってのはむしろ技術がいりそうだが
鉄棒を作って孔をあけるのでは鋳造にする意味が全く無いし、ライフリングは当然後から入れるわけだし、設定上それを何のためにやるのか明らかにしてほしいんだが
672666
垢版 |
2017/04/20(木) 06:25:28.93ID:OBKvk3/P
説明不足でしたすみません。
某web漫画サイトで短編を描いてみようかと考えてます。

ゾンビサバイバルもので主人公がAKMを破損させて
残った部品と最低限の工具でなんとか銃を作ろうとするというシーンなんですが
ハンマリングマシンもドリルマシンも無い状況(あったとしても知識が無い)で
苦肉の策で丸棒や型を作ってジップガン以下のライフルを作るという設定です。
舞台は寂れた海外の村(ホムセン等は無い)。

そういや普通の芯棒使えば滑空銃になってしまいますねこれ(´・ω・)
しかも口径をちゃんと7.62に適合させなければならないので現実的じゃないか…
673666
垢版 |
2017/04/20(木) 06:29:33.63ID:OBKvk3/P
なんかすみません
設定が結構無茶でした
次はもう少し考えてから質問します。
2017/04/20(木) 06:59:38.45ID:EtC/5lHv
参考までに、アフガン・パキスタン国境の村、ダッラの鉄砲鍛冶の製造工程
https://www.youtube.com/watch?v=fRte65F_KRk
地金が加工しやすいがヤワな素材なので、銃としての寿命は短い
2017/04/20(木) 12:47:00.42ID:VybfCWna
銃作ってもいいがにわか作りがまともに動くとは思えない。
武器がいるならスコップ研ぎあげて、予備にバールたくしこみ、生き延びるだけなら自転車で静かに脱出するのが一番。
長い髪はばっさり切って、動きやすくひっ掴まれない服に着替えるのも忘れずに。
というか、「ゾンビサバイバルガイド」は読んだ? 貴方の読者は先に読んでると前提しないとまずいぞ。すくなくとも上二行のツッコミは確実に出る。
2017/04/26(水) 17:34:55.51ID:7w3P8u/1
「放っておけば資金切れで消滅するようなテロリストや敵軍残党に
本来それらを狩る側である軍隊が自分達の予算や組織の縮小を防ぐために
こっそり資金援助して存続を助けていた」って現実でも実例ありますか?
某ガンダム漫画で見て、何か現実にモデルがあるのかな、と思いまして
2017/04/26(水) 19:48:09.38ID:pEQl8Xcx
>>676
詳しいこと忘れたけど
東南アジアかアフリカであったような
疑惑レベルだったと思うが
2017/04/26(水) 21:09:01.23ID:8GCUt7TP
軍が直接支援してなくても、不良軍人が国外に横流しした装備や物資が転売されて国内の武装組織に逆輸入、なんてパターンは普通にありそう
679名無し三等兵
垢版 |
2017/04/27(木) 09:50:57.67ID:A1QYayqa
CIAとかKGBがやりそうなこったな

そういうとこに資金を投入するより、
カタギの人間がゲリラに落ちるべく、職を奪う状況を演出すればあとは勝手に

ソマリア沖の海賊とかも元漁民ばっかだしね
2017/04/27(木) 13:27:08.23ID:2s+HN6Gk
表向きは敵対するイランに対し、アメリカやイスラエルが秘密裏に武器を供与していた、って事もあったな
2017/04/27(木) 20:50:00.01ID:tW+uuOet
>>678
某なんとか国の連中ときたらエイブラムスにM16についでにハイラックスもってるしな
2017/04/27(木) 21:15:45.87ID:86ZiMBi1
いやM1A1戦車やM4カービンは、アメリカがイラク治安部隊に供与したのを奪った物だろ
683名無し三等兵
垢版 |
2017/04/28(金) 09:34:12.18ID:rp54I3uy
そこらへんは映画「ロードオブウォー」を見よう
海外派遣された米軍が撤退する時武器をどうしてるか見れるぞ
2017/04/29(土) 20:21:28.87ID:aRoALp8e
軍事と少しずれるかも知れませんが、

終戦直後の広島で、進駐軍の似顔を書いて生活費を稼ぐ被爆者の少年の話を書きたいんですが、
こういった芸? の相場って幾らぐらいでしょうか?

「はだしのゲン」だとちょっとした手伝いを10円で引き受けていましたが、そのくらいでしょうか?

また、進駐軍の買い物は円でやるんでしょうか? セントでやるんでしょうか?
2017/04/29(土) 20:27:32.04ID:jQFNzY9V
>>684
相場は不明。だけど、新円切替の時期とあと、進駐軍の兵士だと、チョコとかタバコで払う可能性があり。
2017/04/29(土) 20:33:08.30ID:aRoALp8e
>>684
早速ありがとうございます!

物々交換なんですね。
チョコやタバコなら、闇市で売ればいいですし、それでも問題ないと思います。

助かりました。
2017/04/30(日) 15:32:37.13ID:VtLpmQM2
>>684
そもそもの話だが、広島を含む中国地方の占領行政を担当したのは英連邦軍なのに注意。
第1陣は米軍だったけど、その後英連邦諸国軍に変わってるのよ。
だからって米兵が全くいないわけでは無いだろうけど、基本はイギリス、オーストラリア、
ニュージーランド、英領インド軍。
そのうち主力はオーストラリア軍。

なので、進駐軍と言ってもやたらと米兵を出さないようにせんとあかんよ。
あと、時期的なものもあるんだが、英連邦軍に管轄が移ってからは滅多矢鱈に地域住民と
交流しないようにってお達しが出てる。
兵舎を作るため建物を接収したり、解体したりするための使役に住民に手当を出して募ったり
してるけど、公的にはそれが限度(私的に交流してた将校とかはいた)。

なので、進駐軍の兵士相手に似顔絵云々という話になると、ごく初期に駐留した米軍か
すぐに交代した英連邦軍の初期に限定された話になる。

もしKindleの読み放題に登録してるなら、
「1946年日本回想録: (敗戦を乗り越えた人々)」という本にその時期の英軍(岩国の英空軍だが)の
状況、地元住民との交流について、かなり詳しく書かれてる。
2017/04/30(日) 16:09:45.22ID:o2P9/CkF
赤軍大粛清が起きずトハチェフスキー元帥らが存命のIF冬戦争を考えているのですが
他の方のネット戦記等も見てみましたが、「トハチェフスキーらが存命の冬戦争」では
先進的な機械化部隊でドイツ軍の電撃戦のように突破し早期完全勝利してしまう、と考えている人もいるようです
冬戦争の戦場において、そのような機械化部隊による機動戦は可能なのでしょうか?
689名無し三等兵
垢版 |
2017/04/30(日) 16:37:35.30ID:VWHqH3GL
ロシアのインフラは想像以上にゴミなんで
そこどうするつもりなのか
2017/04/30(日) 16:41:50.85ID:YrRmZJkE
トハチェフスキーの機動戦論理とドイツ電撃戦の違いは、戦車と乗車歩兵の他に自走砲が付いてること、そして大粛清により、自走砲の開発と配備は大幅に停滞してしまう
ドイツ軍の侵攻以後、トハチェフスキーの思想は復活するが、しかしそれが実現した夏の継続戦争でも楽勝とはいかなかったし、
冬戦争では大半の戦車が37mm対戦車砲や対戦車ライフルでで撃破されてしまう装甲の薄さで、フィンランドの防衛ラインを突破するのは困難だろう
2017/04/30(日) 17:06:17.55ID:AJHgbr3G
>>687
ありがとうございます。

そういえば、呉の鎮守府長官邸を使っていたのは、米軍じゃありませんでしたね。うっかりしてました。

時期的には、46年初頭になるので、まだ大丈夫だとは思いますが、すぐ商売できなくなると考えるとちょっと切ないですね。
まあ、図太い戦時下の子供なので、そこは図太く次の商売を探すでしょう。

教えて頂いた本は、とても面白そうなので読んでみます。
ありがとうございました。
2017/04/30(日) 18:40:37.18ID:pvFN10JF
以前「スイス傭兵やランツクネヒツの時代に、銃剣を採用したらどうなったか?」という質問があったけど「時代背景を無視して先進技術を導入しても、必ずしもチートにはならない」が回答だったろ?
軍事技術だけでなく作戦や戦術などの軍事思想も、それを支える技術的なブレークスルーや、それを受け入れられる政治体制、軍の編成や装備などに左右されて、最新が必ずしも最善にはならないんだよ。
2017/04/30(日) 19:49:39.43ID:8nZNiVpX
 最近、連載を開始した織田信長が毛利輝元に転生したという、なろう小説が、その例の気がする。
 火縄銃より、ホイールロック式の銃が、新式でいいんだ、という発想で描かれているけど。

 そのために外国から火打石を輸入したら、火縄銃10挺を揃えるより高い値段で、ホイールロック式銃を買うことになるのは必然。

 そもそも、アジアの多湿環境は、意外と馬鹿にできない。
 19世紀、幕末の頃、欧州でトップクラスの小銃だったシャスポー銃は、戊辰戦争や清仏戦争で湿気による不発が恒常的に起こる有様で。
 当のフランス軍からも、不発が多く役立たずの烙印が押されている。
 素直に火縄銃を多数整備した方がいい、と思うけど、あの作者の頭では、ホイールロック式最高、になるのだろうな。
 
2017/04/30(日) 20:37:46.40ID:Sk8KMTB2
フリントロックならまだしもホイールロックか(驚愕)

良質の火打ち石が無いから難しいとか聞いたがそれはまた別として
あれ欧州でも高くてあまり普及しなかったよな…
695688
垢版 |
2017/04/30(日) 20:43:24.80ID:o2P9/CkF
ありがとうございました
インフラが悪くフィンランド軍陣地の戦車阻止能力が強力なので
トハチェフスキーが生きていようが機械化機動戦や大突破は無理、と理解しました
他に大粛清が回避された場合の冬戦争への影響はあるでしょうか?
戦術の初歩もわからない蛮勇だけの無能将校が指揮に出てこないので
少なくとも遮蔽物が無い平原での思考停止ウラー突撃は無くなるでしょうが、それくらいでしょうかね?
2017/04/30(日) 20:48:30.29ID:YrRmZJkE
なんと言っても北欧の真冬、当時はソ連軍のくせして防寒装備が不十分で、凍死者が続出しているほどで、機械化されていてもバルバロッサ作戦時のドイツ軍みたいになりそうだが
2017/04/30(日) 21:52:03.60ID:v3wrWtj3
ホイールロック式の不発率は分からないけれど、マッチロック式とフリントロック式ではフリントロック式の方が不発が少ないと
2017/04/30(日) 22:30:33.41ID:q48YdS2g
日本製のホィールロック式の銃は現在の価値で一挺二百万円だそうな
2017/05/01(月) 00:48:34.97ID:2ry3NJIJ
>>695
プロ軍人たちが開発や作戦指揮の主導を取れば、少なくとも多砲塔戦車の開発などの無駄は無くなり、歩戦協調による合理的な戦術を粛々と実行して、史実よりはマシな結果にはなると思うよ。
けどアメリカによるレンドリースがあっても、タンクデサントをしなければ、ソ連は随伴歩兵の迅速な展開が出来なかったから、ドイツの電撃戦をそのまま再現するのは不可能だったと思う。
そのドイツにしてからが、ソ連侵攻では失敗していたけれど、これは冬季装備が間に合わなかった他に、劣悪なソ連のインフラから兵站が前線に届かなかったってのが大きい。
(実はドイツ軍の後方では、遅滞した装備が山積みになってた)
2017/05/01(月) 00:59:28.58ID:2ry3NJIJ
>>697
ホイールロックにせよフリントロックにせよ、原理としては火打ち石で火花を飛ばして着火するってもので、違いは『ライターの様にホイールを回し続ける』か『火打ち石に鉄片を叩き付けるか』だけだ。
なので原理的に考えれば、叩きつける一瞬しか火花が飛ばないフリントロックより、着火するまで延々と火花を出し続けるホイールロックの方が、不発率はむしろ少ないと考えられる。
因みにフリントロックの不発率はかなり高く、ヨーロッパの戦いでも一割に及んだそうな。

問題は火薬が湿気やすい東南アジアなどで使った場合で、フリントロックでは使い物にならないので、ヨーロッパの軍隊でも、わざわざマッチロック(火縄銃)を導入した事例があるそうだ。
たとえ口火薬が湿気っていても、生火を使う火縄なら、押し付けてる内に乾かして、発火させる事も可能だろうからね(発射薬まで湿気っていたら、そもそもそれも不可能なんだが……)

なお、マッチロックの火縄には硝塩が染み込ませてあって、多少の雨ぐらいでは火が消えないし、銃口に木栓を詰めて機関部を油布で覆うなどの防水処理は、当時から行われていた。
2017/05/01(月) 01:04:15.98ID:xIqGH5PE
いや実用化された多砲塔戦車はT-26からT-35まで大粛清より前に開発されたもの、トハチェフスキー存命の頃の物ばかりなんですが
2017/05/01(月) 20:33:41.26ID:awwMrFTf
>>700
ホイールロック式の小銃を、16世紀末期の日本が導入したとして、どこまで役に立ったか、というと
費用対効果を考えると、止めた方がよくない、というのが、私の考え。

何かあると、日本の火打石の質が、と言われるけど、それよりも日本の湿度の方が問題の気が。
それにホイールロック式が不発率が高いから役に立たないとして、フリントロック式が開発されたのでは?
フリントロックで1割不発なら、ホイールロックの方が、もっと不発率が高い。

日本では、火打石は国産されなかった、という話があるけど、
水戸火打石は、戦国時代には製造が開始され、今でも欧州からも良質のために引き合いがあるとか、聞く。
これが本当なら、やはり日本で火縄銃頼りになったのは、湿度の問題の気が。
2017/05/01(月) 22:54:52.06ID:p6xYUMns
>>702
ホイールロックとてフリントロックと同じく、不発率はマッチロックより少ないよ? 700℃程度の火種ではなく、1000℃を超える火花を使って着火するんだからね。
ただ一瞬しか火花が飛ばないフリントロックより、ホイールに当て続けている限り火花が飛び散り続けるのホイールロックの方が、時間はかかっても不発率は低くなる。

問題は、おっしゃる通り湿度と火薬の方で、東南アジアなどでは、たとえ温度が低い火縄であっても、継続的に熱を与えるマッチロックの方が、火打ち石を使うより確実になってくる。
2017/05/01(月) 23:00:10.41ID:p6xYUMns
まぁコレを見てくれ。
https://m.youtube.com/watch?v=wEoecTbp2XM
2017/05/01(月) 23:10:17.22ID:YuYLhQPY
もうパーカッション式発明させちゃえば良いんじゃないかな
2017/05/01(月) 23:27:53.70ID:xIqGH5PE
発射速度は火縄と大差無いので、着火の確実性くらいしかアドバンテージは無さそうだね
2017/05/02(火) 00:23:45.56ID:w1x6TTPd
フリントロック式の不発は6発に1発
マッチロック式に比べて不発は約50ー33%少なかった

また、フリントロック式以前の点火方式(ホイールロック式やスナップハンス式)もマッチロック式より不発は少なかった
(具体的な不発率は不明)

参考迄、パーカッション式の不発は166発に1発

フリントロック式とパーカッション式の不発は
Uniforms of the American Civil War
Philip Haythornthwaite 著

フリントロック式とマッチロック式の対比は
The Anatomy of Victory
Battle Tactics 1689-1763
Brent Nosworthy 著

フリントロック式以前とマッチロック式の対比は
Renaissance Armies 1480・1650
George Gush 著
2017/05/02(火) 00:38:36.38ID:w1x6TTPd
>>706
火縄を使わない(火種が必要無い)ので
大砲や砲兵段列の護衛
その他として、夜襲、待ち伏せが有利に

操作手順がマッチロック式に比べると、ホイールロック式もフリントロック式も少なく、訓練期間も短くて済んだ

北米系大陸の現地軍(民兵含む)では欧州よりもフリントロック式への転換が早く進みました
理由の一つが待ち伏せでの優位
マッチロック式では火縄の臭いでインディアンに待ち伏せを見抜かれる事が多かったので
2017/05/02(火) 01:28:05.46ID:KXjp+KXQ
まぁ機械的な故障率は、複雑なホイールロックの方が多いのは明らかなんだけど、実はフリントロックとて、ホイールロックを簡略化させた物から発展していったんだよね。
あと、実はホイールロックはフリントではなく黄鉄鉱を使っている……フリントを使うとホイールが削れていってしまい、頻繁な交換が必要になってくるからだ。

フリントロックはフリントロックで、火打石と当たり金の調整が必要で、使っていくうちにこちらも交換しなきゃならないし、どうかするとフリントが割れるのだが。
2017/05/03(水) 06:45:01.83ID:MTAxVuIk
マッチロックからパーカッションに短期間で技術ワープする民族もどこかにいるらしい
(なお、上のほうの連中はフリントロックの存在は知ってた)
2017/05/03(水) 21:53:17.49ID:2V+ebZzz
フリントは入手困難だしホィールロックは造ってみたけど
複雑怪奇で数揃えられないし、じゃあ種子島を改良して使うしか
ねーべや
と言う流れで管撃ち式の導入まであれこれ魔改造されて
命中精度でフリントロックを上回っていたそうな

元々ハンマーの回転モーメントで命中精度に関しては
フリントロックはマッチロックに対して不利だったんだけどね
2017/05/03(水) 23:31:55.27ID:eb+iC8P8
日本の火縄銃は、和バサミみたいな構造で火縄を吊ってるだけで、引鉄を話せばまた浮き上がる構造なんだぜ?
撃鉄どころか火縄すら“落ち”たりはしない。引鉄に連動してユックリと降り、離せばまた浮き上がって待機する。

……まさにフェザータッチ
2017/05/04(木) 00:06:12.11ID:ET60PSDi
>>711
戦国の世が続いたら、雷硝式の時代が来ていたのだろうか
丸めた雷硝をワンプッシュで火皿に投入する雷硝マガジン付きが作られたが、日用品としてはオーバースペックなのでゲテモノの一つぐらいで終わったそうだ

>>712
火縄銃(種子島)は瞬発式やで
2017/05/04(木) 01:17:15.90ID:PJONCrdU
実物を見て言ってくれ
2017/05/04(木) 02:56:02.55ID:e/SwBs2p
だよなぁ緩発式と瞬発式なんてカラクリ見れば一発なのに
というか緩発式の和製火縄銃って有るのかな?中国は緩発式だし、少しくらい伝わってそうだけど
2017/05/04(木) 05:26:33.45ID:wJ1YnIdJ
>>712 >>714
火ぶたを落とす、じゃなく火ぶたを切る
なんだよな 昔の諺はほんと由来を知るのも為になる
2017/05/04(木) 06:52:12.18ID:i4Wugx6R
サーペンタインの究極進化がマッチロック
堺筒はハンマーファイアリングとサーペンタインの過渡期の逸品だな
軽いタッチでコトリと落ちて、伝火薬から発射薬に火が入るまで
キチンと残心、目当てを続けてさえいれば当たるんだ
2017/05/04(木) 10:35:31.29ID:SfjCD5sq
よく皮膚がめっちゃ硬い相手に対しては打撃より衝撃の方が有効という理由で質量攻撃や爆弾が効いたりしますが、全身が金属製みたいに中まで全て硬かった場合は質量攻撃や爆弾も効かないのでしょうか
また中まで均一に硬い場合はもはや単純に威力で勝負して破壊するしかないのでしょうか

内部含めた全身の硬度が軌道エレベーターで使われるレベルのカーボン製だったとしてください
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